結婚を前提にお付き合いをしている彼へ正直に伝えるべきでしょうか？ 先日交際2年の彼が両親に挨拶にきてくれました。 彼の肩書き(年齢や離婚歴有など)で色々

言うべきか言わないべきかは彼を間近で知るあなたしか判断つかないのでは。
赤の他人が言う事って彼を見てない彼を知らない人の話だよ。
何が大事かと言うと”彼はどういう風に受け止める人でどう考える人か”が大事な訳。他の人はどうかではなく。

彼がそう言う話も素直に受け止められる人なのか、そういう話を聞いてひねくれて捉えてしまい気を悪くしてしまう人なのか、それを知るのはそばにいて彼を見てきた主さんだけでは。

言うべきか言わないべきかは白か黒かの事ではないと思うんです。
言ってプラスになる人なら言っていいし、言ってマイナスになる人なら言わない方がいいと言うもの。白にも黒にもできるもの。
そもそもその会話はあくまで主とお父様の会話よね。お父様も彼に言う事を想定しての話でもないかと。
それを言っていい事だと思えそれをいう事が必要だ、あるいは言う方がいいと思うなら言えばいいもの。
逆にそう思えないのであれば言わなくてもいいもの。どちらでもいいものです。

賛成してるか反対してるかも同じで、物事なんでも白か黒しかない訳じゃないです。
物事なんでも「どっちか」じゃなく、逆にその間のグレーの事のが多い。
むしろ大人の世界はグレーな事しかないってくらい。子供の頃に見たアニメみたいに敵か味方か白か黒しかないわけではない。
正義か悪かではなく実際の世界は自分の正義と相手の正義がぶつかったりしてるもの。

実際、主さんのお父様も諸手あげての賛成なんかではなくても、でも反対もしてもいないわけ。
”お前に任せる”というもの。だけれどお父様の個人的な感想としては危惧する点も多々ありそうだから焦って早急にその時の気分だけで結婚決めたりせずにしっかり見て考えなさいよと言うもの。
彼の過去や話を聞いて彼が生まれ育った今までの事情環境を鑑みる限り諸手をあげて賛成できるものではない。だからお前自身がしっかり見てしっかり考え、決める時もそれなりの覚悟を持ってしなさいよと言うもの。

それは賛成でも反対でもどっちでもないわけ。お前に任せる。お前達に任せると言うもの。
経験からくる自分の見解は正直に話しつつも、ちゃんと自立した大人として認め尊重され扱ってもらえてるものですよね。
それをわざわざ諸手をあげて賛成してるかの様にそこにある実際と違う色合いにする必要ってそもそもあるのかな？