よろしくお願いします。 先日養育費調停での裁判官の言った言葉に耳を疑いました。 と言うのも、私は子供2人の親権を持つ父親です。別居の際に下の子当時1歳1

＞親としてあまりにも無責任なので、養育費を少しでもと思いまして…
＞私は、不貞男から慰謝料を貰いましたが、子供は何もなく急に母親を奪われて無念だろうとも思った次第です。

お気持はわからないわけではないですが、お子さんの本心でしょうか。あなたのお気持ではないでしょうか。

先にも書きましたし、３番の方だったか、似たご意見を述べられていましたが、自分の両親が自分の養育費について争っているという事態をお子さんたちは本当に望むでしょうか。それよりも素早く決着させて、お父さんを気持を全部自分たちに向けてもらう方が嬉しいのではないでしょうか。お母さんと会いたくないという気持ちがあればよりそうで、関わらない方が良いと思いませんかね。１０歳ぐらいになると。お父さんがお母さんを敵視している状況って、どう映るんでしょうか。

この辺でやめたらとは言いませんが、やめるのも一つの選択であるとは思います。

裁判官がどういうつもりでそう言っているのか、調停委員は裁判官とどういう評議をしたのか、実際にはよくわかりませんが、どういう形で紛争を収めるのか、理屈だけの決着ではないところが調停のだいご味とも言えます。もちろん、審判書くのが面倒という気持ちがこれっぽっちもないとは言いませんが、なるべく早く前に向かってもらうことも大事な解決です。特に調停では。

なお、不貞相手の収入は養育費には原則として無関係です。例外がないとは言いませんが、あなたに一定の年収があれば、例外とはならないでしょう。近時扶養について参考になる事例が大阪高裁であったように記憶していますが、あなたのケースとはだいぶ違うようです。