強迫性障害？的にモノが捨てられない父について。70代になる父の収集癖、捨てられな…

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匿名さん（ ♀ ）
21/07/02 02:39(最終更新日時)

強迫性障害？的にモノが捨てられない父について。70代になる父の収集癖、捨てられない性分にいよいよ家族の不和が拭えません。
戦前戦後生まれの人は特にモノが捨てられない…てのはよくよく承知で、周りも「その世代の人ってそんなもんよー」と言うけれど、ウチの父は「しゃーないか」で済ませられるレベルにありません。

昔から兆候はありましたが
それを最初に危機として実感したのは実家の掃除をしていた時です。
父の私物エリア的な居間の棚を母と掃除していたら、様々なモノの大量の買い置きに加え
いわゆるサロンパスなどの貼り薬の裏のフィルム(もちろん使用済みの湿布から剥がした透明ペラペラのやつ)が大量に隠して保管されてたのを発見した時でした。

贈答品の空き箱やカンカン捨てないなんて序の口、箱ティッシュの空き箱さえも
「何かに使える！」
と言って捨てさせようとしない。
なのに100均で不必要に収納ボックスとか買ってくる。

必要以上のペットボトルのお茶を買ってきては、農作業の時水入れて飲むのに便利だと言っては捨てさせない。
ちなみに水筒も割といいヤツいっぱいあります。

どんだけ大きな事務所ですか？
くらいの筆記用具がわんさか出てくる。

空き箱捨てさせないクセに活用はせずほったらかし。
もちろん整理整頓なんて出来ません。
あっちの箱こっちの箱から
使えるか使えないかも分からない様な品々がバラバラに入れて放置されてるだけ。

実家は地方の田舎なのですが
農業道具から工具に関しても
従業員何人お抱えですか？
くらいの
ありとあらゆるモノが必要以上数あります。

車2台は停めれるようにとせっかく新しく建てた作業場兼ガレージもあっという間にガラクタで溢れ結局車は1台分しかスペース有りません。

私達兄妹は皆既に実家は出ていて、私が実家に帰った時以外、今現在までは日々母が必死に父の目を盗みあの手この手で掃除片付けしてくれているので、どうにかゴミ屋敷にはならず済んでいますが、母への負担、今後のもしもの時などあらゆる想定をすると、正直父の存在を疎ましく思ってしまうくらい追い込まれています。

そして
別宅で独居だった祖父が先日亡くなり、遺品整理に業者を頼みました。

父には「当日要る要らんてすると業者さん困るから今捨てると決めたもんは捨てるのよ！当日にどうこう言っちゃダメよ！」
と念押しした上で選別し廃棄破棄を依頼し見積もり立ててもらってたモノも、
収集当日になり「いやコレは要る、コレは使える」などと言っては業者の手を止め困らせ、結局業者の前でも言い合いになる始末。
父親としては本当に精一杯の沢山の愛情で育ててくれ感謝と大好きな気持ちばかりなのですが、その心ももう相殺出来なくなってきました。

本人に「迷惑かけている」という自覚が無いため、家族だけでは納得させる事も
指導や診察など外部からの助けを受けさせる事も出来ず、正直発狂してしまいそうです。

答えの出ない悩みですが
どなたかに聞いてもらいたくて
長文失礼しました。

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