現在、注文住宅の建築のために動いています。 土地選びで取り返しのつかない失敗を…

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心配性さん
23/01/02 07:20(最終更新日時)

現在、注文住宅の建築のために動いています。
土地選びで取り返しのつかない失敗をしてしまい、すでに後悔の気持ちでいっぱいです。

ハウスメーカーから提案された土地を一度は申込したものの、些細なことが気になりキャンセルしてしまいました。
今思えば、気になったことは「慣れ」で解消するようなことです。
それ以外は、価格も値引きして頂き、角地で日当たりも良く、閑静な住宅街でした。
またキャンセルにあたり、担当さんにも大変な迷惑をかけてしまいました。

その後しばらく土地探しは細々と続けるも中々決まらず…あるとき見つけたのが契約「してしまった」土地です。
まず価格の安さ、買い物の利便性が高いことから、ハウスメーカーの担当に「ここはどうか？」と提案。
担当は「ここでいいんですか？」と、今思えば何度も念押ししていたように思います。
しかしそのときの私たち（私）は良い面しか見えておらず、デメリット（県道沿い、日当たりが悪い、地盤が弱い）は住宅性能と間取りの工夫で何とかなる！自分たちの生活スタイルなら大丈夫！むしろ注文住宅の醍醐味！と…デメリットがメリットになるわけでもないのに、そんな楽観的なことを言っていました。
そのままその土地で話は進み、土地契約も済ませ、すでに後戻りできない状態。（キャンセルには多額の違約金がかかる。）
…にも関わらず、今になって後悔が押し寄せてきてしまいました。

何もかも妥協すべきではなかった。キャンセルした土地の方が高かったけれど、その分土地としての価値も高かったはず。

私の一存でキャンセルをしたくせに、前の土地に未練があり、その土地ももう売れています。
今や契約した土地のデメリットばかり目について、「交通量の多い道路沿いの土地はダメ」「日当たりは変えられない」「地盤改良費がかかる土地」などの記事を読んでは落ち込んでいます。

そのどれか一つの欠点だけなら、考え方一つで解消できそうなものですが、こんなにも悪条件の土地にとびついて契約してしまい、夫に申し訳ない気持ちでいっぱいで…。

本当に、時を戻してやり直したい。リセットできるなら死んでしまいたい、なんて考えすらよぎります。

そんな考えから抜け出せず、これからの打ち合わせが憂鬱で仕方ありません。
夫に話すと「日当たりや立地はわかっていたこと、住めば都だし、内装を気に入ったものにして前向きにいこう」と。

常々夫は「悩んだり、楽しい気持ちでできないなら、やらない方がいい」と私の我儘やネガティブを受け止めてくれる人です。
ただ今回ばかりは大きな買い物ということもあり、「自分まで暗い気持ちになるから聞きたくない」とも言われてしまいました。

違約金を考えると、きっとキャンセルせずこのまま建築することになります。
何か、新築に前向きになれるようなアドバイスを頂けたら嬉しいです。

また冒頭にも書いたとおり、後悔や失敗を乗り越えて前向きになりたい、これは今回のこと以外にも当てはまります。
自分でも意識しないうちに、万事において後ろ向きに考える、粗探しをする癖ができているようです。

過去の失敗、選択ミスなどを些細なことまで未だに覚えています。
一方で、楽しいことや嬉しいことは、どんどん記憶が薄れていくのです。

どうすれば、こんな私でも明るく前向きに生きることができるでしょうか

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