別れた夫の夢を支えるため専業主婦でした。本当は、そのまま学校に残りたかったんです。夫が優しい人ならそれでも良かったんですが、酷い暴力で殺されかけました。別れるこ

反省することは未来に繋がりますが、後悔は何も生まず、自分を過去に縛りつけるだけです。

また自分の選択に自分で責任を持てる人は、たとえ間違った選択をしても、それを成長の糧にして未来に繋げていけます。
でも他人や環境のせいにする人は、失敗から何も学ばず、ずっと過去に縛られ続けます。

「別れた夫の夢を支えるため、自分の夢を諦めました」
この言葉を使うことで、主さんは「自分の人生にちゃんと向き合わなかったせいで、自分の大切な夢を自らの意思で捨ててしまった」という事実から、目を逸らそうとしています。

自分の小さなプライドを守るために、ずっとこの言葉を唱え続けて、お守りのように肌身離さず持っている。
その言葉が主さんを過去に縛りつけて、いまだに自分の人生や自分の未来と向き合えないようにしているとも知らずに。

主さんがやるべきことは、今後一切「別れた夫の夢を支えるために」という言葉を使わないこと。
そして、自分の未熟さで自ら夢を手放してしまったことをちゃんと受け入れて、後悔ではなく反省をすること。
そしてこれからはちゃんと前を向いて、自分の人生と真剣に向き合って生きていくことです。

厳しい意見になってしまい、お気を悪くされたらすみません。
でも、主さんの人生はまだまだこれからです。主さんの未来が明るいものになることを祈っています。