どこにも吐き出す場がないので書かせてください。 某県のトップ高に通う高校三…

どこにも吐き出す場がないので書かせてください。

某県のトップ高に通う高校三年生です。

はっきり言って中学生の頃はそれなりに勉強をして結果がついてきていました。元々両親がともに専門学校を出て働いているので、勉強にはうるさくなく、のびのびと育てられてきました。私は私で小さい頃から学ぶことが好きで「勉強しなさい」と言われずともやって楽しんでいました。高校受験のときは吹奏楽部で上位大会を目指しながら仲間と熱心に部活をし、高二の冬からは近くの塾に通い始めました。何となく「受験」を意識し始めたのがその頃です。そして基礎があったお陰で中の上くらいの成績から一気に学年トップレベルに入ってしまい、トップ高に入ってしまいました。

ここまでは良かったんです。将来の夢もあって前向きで。でもいざ高校に入って、一年の夏前までは学年の半分くらいの成績でした。「意外と良いじゃん」と思っちゃったんです。そして段々数学への苦手意識が高まり、夏明けからは一気に成績が下降。夏休み中に初めてスマートフォンを買ってもらってはまったのも原因です。あっという間に学年最下層まで落ちました。といっても全く焦りがなかったんです。自分の現状を把握しきれてなかった。成績が悪いことにもなれてしまって、一年の終わりにはテスト勉強すらしなくなりました。
そのまま二年に上がり、漠然とヤバイなと思いつつ相変わらず焦りを感じないまま底辺維持。そして三年生。それでも焦りがなかったんです。七月の終わりに部活の全国大会があり、それまで部活：勉強=10:0でした。部活が大好きだったというのも事実です。青春をかけてました。でも勉強をないがしろにしてしまったんです。
やっとエンジンがかかったのが九月。朝3時に起きて勉強したり、毎日英語の長文を解いたりノルマを課しながらやっていました。でもそれも長くは続かなくて、結局十月が終わる今日この頃。第一志望校にも本気で行きたいと思えず、かねてからの将来の夢も色んなことがあって揺らぎだし、勉強もしない&出来ない自分は駄目人間だなって思って、夜寝るとき涙が出ます。
このまま自分は変われない気がするんです。それは嫌なのに。私の家は決して裕福ではなく、奨学金をとっても苦しいのに、それを知らなかった幼い頃の私は「私は○○大学行ってこうなる！」と夢を語っていました。大学行くのが当たり前だと思っていたんです。だから両親も(特に母親は)「あなたの好きなことをやりなさい。精一杯応援するから」と言ってくれます。本当にありがたい限りです。私の友人の中には親が厳しくて、併願は総計じゃなきゃ駄目だの実家から出るなだのと言われている子もいるので…。本当に親には感謝しています。だからこそ頑張らなきゃいけないのに。
単に「勉強しない」だけなのはわかっています。でも模試を受けてもE判定。復習してもわからないことが多くて、成績が悪いことにも慣れてるせいでもういいやって思っちゃって。
私は愚か者です。勉強しても集中力が続かない。予習に追われる。親不孝。

何で自分は勉強しないだろう。今の堕落した現状が嫌です。でも変わらない。そんな自分が嫌です。

まわりの子は本当に成績が良いし、私が底辺だなんて知らないから打ち明ける場がありませんでした。

ネットの掲示板でこのような私的なことを拙い文で書き込んでしまい、失礼しました。

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