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赤ちゃん欲しいのに😢

No.1 06/11/19 01:22
通行人1 ( ♀ )
あ+あ-

体外受精経験者です。
卵管が閉塞(詰まっている)状態なら、排卵があっても妊娠はできません。
排卵された卵子は卵管を通り、精子と受精して子宮に着床し妊娠成立となるためです。

体外受精の一般的な治療法は、高温期に入って1週間ほどしてから点鼻薬(スプレキュアなど)を開始→生理が来るのを待ちます。
点鼻薬は勝手に排卵しないようにする役目があります。
生理開始3日目から排卵誘発の注射を開始。
卵胞の育ち具合にもよりますが、平均10日間ほどhMGという排卵誘発剤を注射します。
卵胞が育っていることが確認でき、ホルモン状態を見るため採血して検査後、hCGという排卵を促す注射をして、だいたい36時間後に採卵。
採卵した卵子と精子を受精させ、培養し採卵から3日目あたりに子宮に移植。
移植してから約2週間で妊娠判定日となります。
点鼻薬開始から妊娠判定日までは約1ヶ月半くらいかかります。

治療に関しての書籍があるので、最低でも1冊読んでおくと勉強になります。
『赤ちゃんを産みたい』『やっぱり赤ちゃんを産みたい』『プレたまクラブ』『赤ちゃんが欲しい』などがありますよ。

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