喫煙が憂鬱

ちょっとスレが荒れ気味のようですが、

良し悪しはともかく、今の世の中、昔に比べて随分と喫煙者には厳しくなってます。

昔はサラリーマンなんて、タバコが吸えないのは、行き帰りの通勤電車と路線バスの車内だけでした。

あとは基本的に吸い放題、

それが今や、歩行中禁煙、バス停禁煙、駅構内禁煙、勿論電車とバス車内は禁煙、会社も禁煙、

休日イベント会場に行っても、昔はパビリオンの中こそ禁煙でしたが、一歩パビリオンの外へ出れば、吸い放題でした。

でも、今やイベント会場は、パビリオンの内外を問わず、全面禁煙、

タクシーの車内も禁煙、

私は、殆どの運転免許を持っており、過去８回教習所へ通いました。

初めて通ったのは、33年前でした。

当時、教習所もタバコは吸い放題でした。

さすがに教習車内で、教習生は、片手ハンドルでタバコを吸いながらの運転をする余裕はありません。

しかし指導員は、助手席で、タバコを吸い放題でした。

６年前、大型免許を取得しに、久々に教習所へ行くと、教習所内も、喫煙室以外は、全て禁煙でした。

映画館は、昔から禁煙でした。

ただ、深夜になると、客層が悪くなり、ガラの悪い観客が、スクリーンを前に、 平気でタバコを吸っていました。

他の観客も職員も、誰一人注意することなく、事実上、喫煙は黙認されているも同然でした。

いずれも今では、考えられないことばかりです。

私は非喫煙者ですから、どうでも良いことですが、ここまで締め付けられると、他人ごとながら、喫煙者はさぞやツラいだろうなぁと思ってしまいます。

ただ、これが世の中の現実です。

こうした中、主さんの彼氏さんは、さぞやツラい毎日を送っていることと思います。

ですから、やはりどこかで、ニコチンへの依存度を減らしていかないと、何より本人が一番ツラいだろうと思います。

私の叔父は、１日100本のウルトラヘビースモーカーでした。

40年前、今の私よりも１歳若い、51歳で肺癌を患い、この世を去りました。

私の父も、１日20本吸っていましたが、叔父の死をキッカケに、タバコとは縁を切りました。

84歳の今も、生きております。

こういうことを考えると、タバコを規制することは、周囲への配慮もさることながら、何より喫煙者本人の為にもやむを得ないのかなぁとも、思えてきます。