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No.3 17/10/22 19:43
匿名さん3
あ+あ-

①アルコールは脳の細胞の破壊を加速するからです。

人間は生まれたとき、だれでも約140億個神経細胞を持っています。
これが、20歳を過ぎると、1日10~20万個ずつ壊れていきます。
脳の神経細胞は、一度壊れると二度と再生しないので、20歳を過ぎるとどんどん減っていくことになります。

アルコールは、この破壊を加速すると言われているのです。
どんどん脳の神経細胞を発達させていかないといけない、大切な未成年の時期に、脳細胞を早くも破壊させてしまうことは、その後の人生に大きく影響を与え てしまいます。

②未成年はアルコールを分解する仕組みが未熟なため、全身の臓器に負担がかかるからです。

アルコールは、肝臓で分解されてアセトアルデヒドという物 質になるのですが、これは毒性が強く、十分に分解されないで身体の中に残ると、全身に悪影響を及ぼします。

未成年者は、このアセトアルデヒドを分解して無害にするために必要な酵素の働きが弱いため、大人よりも、この有害な状態で長く身体の中に留まってしまい ます。

ここで特に要注意なのが、「急性 アルコール中毒」です。
ただでさえ分解する仕組みが成人より遅いのに、「一気飲み」のように、さらに急激にアルコールを身体に入れると、いくら身体がフル回転でアルコールを分 解しようとしても処理能力を超えるため、先ほど述 べた有害物質であるアセトアルデヒドが身体に残り、動悸や嘔吐、ひどくなると意識障害、血圧低下、呼吸停止から命を失う危険性もあります。
なお、一気飲みによる急性アルコール中毒で死者が出ています。

③アルコール依存症になりやすくなるからです。

アルコールを飲み続けると、脳のアルコールに対する感受性が変化し、アルコールを2、3日飲まないでいると、手のふるえ、発汗、イライラ、不眠、動悸な どが出て苦しくなります。
さらにひどくなると、幻覚(身体に虫の大群が這って来るなど)や痙攣なども起こします。これを「離脱症状」といいます。
こうなると、自分は酒をやめたいと思っても、身体が言うことを聞かなくなり、ブレーキのきかない車のように、自分の意思でお酒をコントロールできなく なってしまいます。
このような状態のことを「依存症」といいます。

しかし、早く飲み始めればそれだけ、早くこの状態に至る危険性が高くなることは確かです。

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