略奪婚の予定です。私40代、相手60代、20歳差です。私は旦那と別居中子供18歳一人、相手奥さんと二人暮らし子供二人は40代既婚独立、孫二人です。付き合って1年

相手の男性が貯金を３０００万あるなら、彼の奥さんに２０００万渡す、彼は１０００万だけ残すと言うのが一番良いと思うよ。
相手夫婦の場合、どちらもが同じ三十年何年間の時間を過ごして”どっちもが頑張った事で今の財産がある”わけ。
そこにあるお金って全部片方だけが頑張ってきたから出来たもの…という訳でもないのね。たとえ夫婦仲が悪かったとしてもね。

なのでたとえ彼が彼の奥さんに申し訳ない事をしていても「その年月を一緒に過ごしてきた」事でお互い頑張ってきたのだからお互い得るもの残すものがあっても良いのね。いわば基本給の様なもの。そこは”一緒に過ごした”事で得られたものだから、彼にも受け取る権利はある。いくら彼が良い夫でなくても。そこだけはね。

だから貯金をまず三つに分けるわけ。夫のもの・妻のもの、それ以外の夫婦のものと。
その二十年なり三十年なりの基本給の部分だけは夫に残して、残りは全部相手にあげる・渡す・諦める…というので誠意は十分示してることになるよ。

なのでちょうど彼の貯金は3000マンで分けやすくなってるからそれぞれが各１千万づつまずとる。　そして残りの１千万が夫婦としての財産としてそれは旦那さんは放棄すれば良い。

つまり、持ってる貯金の3分の２を妻に渡して妻に２千万。彼もその奥さんとは合わなくてもずっと我慢してきた部分もあるし、何より二十年三十年働いてきたその実働に対して得た報酬なので彼が１千万を残す事に悪い部分なんてないわけ。

それで彼に１千万を貯金として持ってもらっておいたら、それこそそんなに生活に心配することはないわ。

彼は感情から「貯金の全て全部を渡す」と思ってるかもだけど…その時の一時的な感情で物事決めると良くなかったりするからそこは少し冷静に客観的に考える様に言っても良いくらいかなと思う。
お子さんたちは皆大人になってるのだし、あとは自分たちの事を考えたら良いのだから。
もちろん自分に１千万残しても悪いなんて事は全然ないのは冷静に考えれば分かると思うし。