40代の息子が離婚したく 離婚を嫁に求めていますが、嫁は拒否しています。 嫁からの家事や育児の要求が激しく、 息子が私達の実家に帰っている時も息子への

家庭をもつと言う事は親から独立して
自分が一家の大黒柱として、新たな
家庭を築くと同時に、家族を守ると
いう事。
息子さんの年を考えてみて下さい。
主さんも人の親なら、長い夫婦生活
良い時ばかりでない事は十分御存知の
筈。第一、時代そのものが主さんと
息子さん夫婦では、随分勝手が変わっ
てきているとは思いませんか？
今時は育メンパパは当たり前、とまで
言われている位ですから。
姑である主さんの立場からすれば
お嫁さんに対して言いたい事も多々
あるのでしょうけれど、どんな人間
関係においても、適度な距離感を保っ
て接する事は大切な事です。
お嫁さんが離婚を拒否しているなら
主さんが口を挟む前に、まずは夫婦
二人で、とことん話し合いをさせる事
が先決なのではないでしょうか。
主さんにとって息子さんが幾つになっ
ても大切なお子さんであるのと同様
息子さんも人の親であり、お子さんが
いらっしゃるのですから、その様な
内容の留守電を残したりあからさまに
お嫁さんを責め、離婚を促すのは得策
とは思えません。
お姑さんとしての自覚があるのでし
たら、親のエゴ丸出しの稚拙な発言は
控えた方が宜しいかと。
御自身の息子さんの年齢と立場を
踏まえた上で、人生の、人としての
女としての先輩である、という威厳を
持って、お嫁さんにも接するべきだと
思います。