一番成績のいい子、一番足の速い子は率先して順位づけして決めるのに、一番可愛い子を決めるのがダメなのは、なんでですか？ 子どもの行っている小学校で、演劇を今

ん〜問題なのは選んだ基準が可愛い「だけ」だからではないかと。

ドラマや映画を見てても、いくら顔が良くても演技が大根(下手)だと、流石にうーん。。。見るの疲れるな。可愛い顔を見るなら写真でいいや。って思っちゃいます。
男も同じで、かっこいいくさど下手くそな演技を見せつけられても、やはり萎えちゃいます

まぁ、可愛い顔を見れるからそれでいいじゃん。という意見もあるのはわかるのですが、演技力の伴わない舞台は、1流にはどうしてもなれないと思います

となると、むしろ顔だけで主役を勝ち取れるのがそのかわいい子にとって、いい事なのでしょうか？
それが、「かわいい子」の生き方なのでしょうか？

それに、容姿は努力ではどうにもなりません。
勉強は努力すれば1番に近づけます。
かけっこも努力で早くなれます。

しかし、顔はどうでしょうか？

小学生は化粧は世間的にも許されないでしょう。となると、努力ではどうにもならない。そんな理不尽さを子供に突きつけるのが正義なのでしょうか？

私は演劇の主役に選ばれるのは「演技力」とか、「本番に強い」、「度胸がある」事かと思いますし、子供の演劇だからこそ、そういう基本を大切にする事が大事な様な気がしますけどね

オーディションをして、かわいい子の演技が上手ければ実力で勝ち取ったものなので、勉強1番。かけっこ1番。と変わらず褒められるのではないかなぁ。と思います。

保護者の方も、それなら文句も出にくいのではないかと。

「学校」はあくまで学びの場。だから努力ではどうにもならない事を基準にすべきではないかなぁ。

色々御託を並べはしましたが、かわいい子が主役に選ばれるのは、まぁわかりますけどね 笑

でも大人がそれを許してしまうのは、なんか良くない事だとは思います。