聞いてください！結婚前提で付き合っている彼女の事です。結婚の日取りも決まって同棲に向けて準備しているのですが、この前彼女が風呂上がり服を着る前の姿を見てしまって

心の傷を打ち明けるということはかなり勇気のいること。ゆっくり向き合っていけばいいと思います。

私は兄から暴力を受けておりました。叩かれる蹴るは当たり前、根性焼きされたり、ピアスをつけたいと頼んでもないのに安全ピンで耳たぶに穴を開けられたこともありました。同じく安全ピンで入れ墨みたいなのもつけられたこともありました。好きでもない あゆのロゴでした 苦笑

中学になるとオーラルセックスはほぼ毎晩でした。お尻に入れられそうになった時は危険と感じ、中学卒業後、すぐ就職して家を出ました。

それから、一気に体調が悪くなりました。
今まで｢お前のためにやってる｣｢お前が悪いから｣と言われていたので、自分の心に蓋をしていました。自分がとても汚いものに感じ、男性も受け入れられない、仕事では気を張って明るく振る舞うけど家では自分への嫌悪感で毎日吐いてました。ピアスは今でもつけれません。

勇気を出して過去のことを話したこともありました。重たすぎると、疎遠になる人も多かった。余計に自分への嫌悪感とつながり本当にやばかったです。

そこで出会ったのが今の旦那で、はじめての彼氏だったわけですが、告白されたときにやっぱり自分のことを話せませんでした。断ったのですが、それでも告白、断る、告白…の繰返し。何度目かの告白の時、やっと打ち明けられました。何度も吐きそうになって涙と鼻水で顔がぐちゃぐちゃでした。気付いたら彼も同じくらい泣いてました。｢辛かったね｣と言ってくれたあの声が今でも忘れられないです。

それからお付き合いをはじめ、手を繋ぐのも1年以上かかりました(^^;)少しずつ二人でコミュニケーションをとる内に｢自分をさらけだしても大丈夫｣って思えてきたのだと思います。キスは結婚するまでできませんでしたが…。
入れ墨は彼の提案で皮膚科で消してもらいました。(彼も付き添いできてくれた)

自分語りが長くなってすみませんが、(フェイク入れてる所もあるので変なとこあったらごめんなさい)ここまで話せるようになったのもかなり時間がかかったと認識していただければ嬉しいです。それくらい勇気のいることなんです。

｢待つこと｣は大変だけど、どうぞ彼女のペースを大切にしてあげてください。二人三脚、がんばってね。