虚像の友達に100万円あげました。たまには棚ぼたストーリーが人生で起きてもよかろ…

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匿名さん
19/11/21 21:33(最終更新日時)

虚像の友達に100万円あげました。たまには棚ぼたストーリーが人生で起きてもよかろうと、自分がして欲しいことを他人にしてあげました。友達はぼくのことを気味悪がったけど、日々の善行の積み重ねがよろしかったので、人望がありまして、よこしまな心は抱いてなかろうと判断してくれました。

が、お金はいらないと友達が断固として拒否るので、30分口論した挙げ句、100万円を置いて帰りました。追いかけてきたけど、ぼくも全力で走りました。こんなにも人生で速く走ったことは一度もありません。勾配を颯爽と駆ける僕

その後LINEで、「お前は元々精神病質的だったが、今回の件で完璧に狂人だと証明された」という手厳しい旨の内容が届きました。

親切は時として仇をなす。ぼくの信条「分け与えることにより物惜しみに打ち勝て」はどうやら通用しなかったようです。人間って難しいなって思いました。10年後笑って話せる思い出にしたいです。

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