なぜ世間はブラック企業で働く事は社会悪だと気づかないの？私は13年前まで飲食店のフリータをしていましたがあまりに労働力と賃金が釣り合っていなかったの

さてさて、じゃあこの辺りで最後にしておくか。

今必要なのは『認識の磨り合わせ』

『ブラック企業』というものに対する認識が違うからみんな話しが噛み合わない。

一般的なブラック企業の認識

『明らかに劣悪な環境で働かされている』『明らかに労働と対価が見合っていない』『明らかに労働者へ不当な負担を強いている』

一方スレ主のブラック企業の認識

『法的に労働時間とみなされる部分で少しでも給金に反映しない部分がある』
『法的に企業が労働のために必要なものを全て用意し管理しなければいけないのにほんの少しでも労働者が負担している』

つまりここでは

『着替えに時給が発生していない全て企業』

がブラック企業なのでほとんどの企業がブラック企業となり

違法性は無いけど

『コンビニ店長は法的には残業代が発生しないため72時間労働させても大丈夫』

って所はホワイト企業という括りになる。

そして質問は『なぜ（スレ主の定義する）ブラック企業て働く事が社会悪だと浸透しないのか？』

答え『そもそもブラック企業の認識がズレている』

なので

『スレ主の言うブラック企業はブラック企業だと認識されていないので、そもそも皆、自分達がブラック企業で働いてるとは思っていない。

そしてその程度の事をボイコットしてまで改善さようとは思わないし、社会悪とか言われるのは心外だ。

あなたの拘りであなたが働けようが働けまいが知った事ではない。

それを社会悪というのは単に誰も雇ってくれない事の逆恨みか働かない言い訳にしか見えない』

そして

『一般的に言うブラック企業で働く事が違法性の助長に繋がる可能性があるのは正しいし皆そう思ってはいる。

しかし皆一様にボイコット出来ないのは、僅かな昇給で翌年職を失うより我慢してずっと働いた方がトータルで得だから。

誰かが良い環境で働ける様に自分が犠牲になろうとは思わないから。

それが悪だと言われようが生きていくためには仕方なく、生活保護受けて生活の心配無く生きてる人間に働けないのはお前らのせいだから私は何も悪くないと言われても殺意しか沸かない。

ただ徐々に規制が厳しくなりブラック企業は減っているので皆頑張っている』

だいたいそんな所かな？
これが交錯してるから話が全然噛み合わない。