小学2年生、けいれん持ち、週に3回療育に通う 絵がきたない、本も読めない、勉強する気もない、集中しない、運動できない、話ができない、家ですることと言えば意

お住まいの地域にプレーパークがあったのですね。私も子供たちをのびのび遊ばせたくて通っています。地域によって、遊べるスペースも雰囲気も異なった特徴がありますが、主さん親子に合う場所なら良いなと思います。

プレーパークは、何をしても良い。イタズラもして構わない。上手にできなくて良い。あれしちゃダメ、これしちゃダメ、の制限を出来るだけ取り払った遊べる場所がプレーパークの定義です。

制限がないので子供にとても優しい場所ですが、実は親御さんにとっても優しい場所です。あれしちゃダメ！とか、こうしなきゃいけない！って叱ったりする必要がない場所です。

あと、子供は、遊びの中から育つ。と言われてます。運動も、筋トレしたり走り込みをして上手になるわけではなく、木登りしたり、鬼ごっこしたり、あっちこっちを遊び歩いて自然と見に付くもの。コミュニケーション能力も同じです。

また、字をかける、という能力もひたすらノートに平仮名や漢字を練習すれば上手く行くのではなく、木登りして握力を養ったり、泥をこねたりのばしたり。蟻とか昆虫や葉っぱを観察したりして、物を見比べたり記憶したりの視覚が養われたり。

そういう遊びで手の感覚や握力、視覚能力が満たされたとき、上手に鉛筆を持ち文字を上手く書き写したりできるそう。

私は児童の発達関連の講義を受けたことがあるのですが、学校で勉強ができないと悩まれてる場合、実はお子さんの遊び（色んな経験や身体感覚）が足りていないのが原因の場合もあるとのこと。たくさん色んな遊びをさせてあげることで、勉強がスムーズにいつのまにか出来るようになる。ということも多いと習いました。

なによりも、子供って遊びなら覚えるし、積極的ですよね。

ポケモン図鑑は一瞬で覚えるけど、漢字は覚えない。

好き！とか、楽しい！とか、できた！今日は一日中遊んでいろんなことをした!

っていう日々がお子さんを助けてくれると思うし、主さんもお子さんの可能性に気付けると思います。

プレーパークには、プレーリーダーという遊びのプロの方がいるので相談してみると良いです。お子さんのしつけとか、知育のプロではなく、遊びの専門家です。子供たちが遊びの中から、どんなことを成長させれるのか教えてくれると思います。

あとIQではなくEQ（非認知能力、生きる力）も遊びの中で育まれるといいます。調べてみて下さい