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夏ですね!怖い話が聞きたいです。 体験したことでも聞いた話でも。 参考までに私が体験した自分語りをしますと、 ある日最寄りの駅前で買い物し

No.16 21/07/16 03:47
通りすがりさん16
あ+あ-

これは十数年前に体験した話。

仕事で山を越えた他県へと行っていました。
仕事を終え帰ることになりましたが、予定より遅くまで掛かった為、国道沿いでのオーソドックスなルートではなく、他の最短ルートはないかを探していました。
当時はナビもスマホもない時代、手元にあるロードマップを頼りに、県道からのショートカットに目星をつけ、県境にあるトンネルへと向かった。

県境にある県道のトンネルは、軽自動車がすれ違うのがやっとの幅でした。決して大きくはないそのトンネルは、手彫りのような歪な壁面にコンクリートで補強されたような造り。なかなかの雰囲気を纏っています。

夕方で陽も傾きかけている中、薄暗がりのトンネルへと車を進入させる。反対側からの車の進入がないことを確認しつつ入っていくと、空気が一変する。
妙に張り詰め圧が掛かるような感覚の中、歪な壁面を横目に進ませる。緊張の中トンネルの向こうへと進み無事出口へと辿り着いた。あとは山道を下るだけだ。

トンネルを抜け、安心していた矢先、下り始めた山道の途中で違和感を覚えた。
ハンドルを持つ右手とシフトノブに伸ばす左手に、そっと手を添えられた感覚が。
肉眼では見ることの出来ない、しかし確かに掴むわけではないが手指全体で軽く握るように手を添えてある感覚が、山道を下る間中続いていた。
怖さは然程なかったが、「悪さをしないでくれ~、悪さをしないでくれ~」と呟きながらの運転となった。

山道を下りきると、そこは中規模の寺院の敷地が広がっていた。その敷地の先は河川沿いの県道が伸びており、その路線に入るまでは手を添えられた感覚は続いていた。
暫く走っていると、添えられた手の感覚は消えていた。
怖い感覚はなかったことから悪いモノではなかったのだろうと思う。わざわざ山道を下りきるまで守ってくれていたとも考えられなくもない。また下りきった先の寺院までの便乗であったとも考えられる。

この話を聞いた同僚は後日、同じ現場の帰りに同じように通り、トンネルの異様な雰囲気を体感したという。また後日、自分で改めて訪れた際には、トンネル内走行時に窓を閉めエアコンも点けていない車内に妙な風が吹きぬけた。ありえないことだ。

恐怖体験というわけではないが、不思議体験を紹介。説明できない不思議な現実は確かにある、それを実感した瞬間だった。

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