子宮頸がんウイルスとは、確実に童貞の方との性交渉でも感染しますか？

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ウイルスの感染が性的感染と考えるのは8～9割で全てが性的感染ではありません。　
このウイルスは発見されてまだ浅い方なので分からない部分もあるそうです。

男女どちらも持ってる可能性があるウイルスですが、不公平なのは男性には殆んど無害に対して女性には重症化するリスクがある事です。
ただHVPは種類が多く、殆んどが良性で感染しても自然治癒したりイボ程度で済むのですが、希に継続感染した場合に低い確率でガン化するものです。
年に1～1万5千人がガン化して約３千人程が亡くなってるそうです。

早期発見すれば100%治る病気ですが
早期発見するには毎年子宮頸ガンの検査を受けなければなりません。
ただ子宮頸ガンの予防接種もあって、性経験が無い小学6年～高校1年まで推奨の対象に成ってます、勿論、高1以上でも処女なら接種対象に成ります。

子宮頸ガンは発症しても殆んど自覚症状が無く、自覚症状が出た時は手遅れの場合が殆んどです。
まして日本人は定期検査を受ける割合が低くて、ある国では80%も受けてる対して日本人女性は30～40%、十代に関しては20%前後と目を覆う惨状です。

HVPは潜伏期間が長く継続感染に依ってガン化しますが、ガン化して発症するまで5～20年掛かる場合もあるので、不特定の男性経験は控えた方が無難でしょう。