3月生まれの人は、4月生まれの人と同級生と約1歳の開きがあって小学生の時は知能と体力などの発育の差で同級生に後れをとる事が多すぎてデメリットだらけの親ガチャ

そうですねぇ。

日本は、スポーツ選手は見事に4月〜10月生まれまでしか居ないそうですね。

私も3月生まれで、ずっと自分は運動苦手で体力がないんだと思ってました。

大人になってから、昼仕事のほかに毎月一回は徹夜仕事してたりとか、趣味のスポーツでシーズン中は毎週100km先まで移動して夜中に帰る、とかしてて「あれ？ひょっとして体力あるの？」て思いました。

またさぁ、子供の発達段階で「セルフイメージが決まる年代」てのが、小学校の間らしいんですよね。

発達心理学でも、小学生の頃は「養育者は、他の子と比較するような接し方はしない方がいい」て言われてるんです。

けど、ちょうどその時期に、日本は、成績にしろ運動にしろ、比較されまくりますからねぇ…。

教育関係のテレビで、北欧の学校の先生が日本の運動会を見学して

「何故競わせるのか。少数の一時の優越感とその他多数の長期の劣等感を作り出すより、運動の楽しさを知ってもらって将来運動習慣を身につける方向に向かせることの方が有意義じゃないのか」

てコメントしてて、全くもってその通りだなぁと思いましたよ。

比較をあまりしない国であれば、何月生まれだろうと、向いた競技でプロも出るんじゃないかな。

あとはバリエーションとして、体育での科目くらいしか、他の子と運動しない、てのもあるかと。

年配の人と話してたら、「僕はいわゆる学校の体育のスポーツはできなかったけど、仲間との山登りとか好きだったし他の子より余裕あったから、自分が運動できないと思ったことはなかった」て話や「手足が短くて球技はダメだったけど、川で泳ぐのは自信あった」とかってお爺ちゃんが何人かいて。

今は体育の授業でダメだと、それでレッテル貼られちゃって、自分にもレッテル貼っちゃって、なかなか抜け出せないんだろうなぁ、と。