メールの不具合で、他の営業所からメールが届かなかったので 他の営業所からメールをファックスで送ってもらったのですが そこに、ファックス送信者が自分のあだ名を

あなたへの「怒鳴り」が、擁護とか、えこひいきから来たものなのか、また正論が正論たり得たのかはわかりませんが、えこひいきの前には正論は通じないのか、という部分に関しては、ほとんどの場合はその通りです。通じません。

それが会社内のことなら、当事者の上下関係も関係しますが、どんな意見も一旦受け入れ、改めて反応、回答する器量の持ち主であれば、そういう内容の発言と怒鳴るという事態にはそもそもならないと思います。

日本の会社は、個人の評価を、ある一定の数値的基準に照らし合わせ、実績や普段の行動（判断）でするというよりは、より高位の役職者の意に沿うかどうか（いわゆるイエスマン）で決めている会社の方が、まだまだ多いです。

なので、その類の人間がいる会社での正論は、本当の意味での正論ではなく、より高位の人間やそれに付き従うイエスマンが発する言葉こそが正論であり、それに対して何か疑問を持つこと自体が、全くのムダな行為と評されると思います。