いじめで子供が亡くなるニュースを見るたびに胸が苦しくなり涙が出てきます。 もう４０代のおっさんですが、私も小学高学年から中学までずっといじめられてました。

ご連絡ありがとうございます。
娘さんも１人でよく頑張りましたね。すごいです。
でも周りで助けてくれる人がいてよかったですね。
自分の場合も、今思えば助けてって言えば絶対助けてくれたであろう人はいましたけど、絶対にいじめられてるってことは見せないようにしてました。
いじめられてる時ってその一言が言えないんですよね…。言ったことでもっと仕返しされたら怖いとうのもあるし、いじめられてることが恥ずかしいと思ってたし、親に言って心配もかけたくないし、とにかく卒業するまでの我慢だと思って耐えてました。
それでも、もう生きるの辞めようと考えてた時もありましたけどね。

中学３年生の時、本来は楽しみなイベントである修学旅行があったんですけど、グループ分けで仲良しだった人とは一緒になれずいじめっ子の一味と一緒になってしまって、このまま２泊３日も行ったら何されるかわからない。生きて帰れないかもしれないと思って、当日勇気出して仮病を使って休んだのを覚えています。
良く勇気出して自分のこと守ったなって、当時の自分を褒めてあげたいです。

当時、目が合っただけで殴られたり蹴られたりして、相手も怒った感じではなく笑って楽しそうに殴ってくるんです。当たり前のように。
辞めろよ！って抵抗しても絶対やめない。
なぜ、自分だけこんな目に合わないといけないんだ。なぜ相手はこんなことするんだ？自分のこと恨んでる？何か嫌なことしたから？
当時答えのない問いを毎日のように自問自答してました。だって、平気で人を殴るって気持ちがいくら考えてもわからなかったから。
２０年近くいじめられてた夢を見ては、嫌な想いしながら目が覚めました。もう昔のことなのになんで夢に出てくるんだよ！って自分に腹立てて。

でもきっとそれは、いじめられてた自分、いじめられても我慢するしかできなかった自分、何もしてなくてもいじめられちゃうような自分、いじめられやすい自分、そんな自分が嫌いだったんだと思います。情けない奴だって。
それが長年自分を苦しめてた。
でも、色々あって今は当時の自分にこう言えるようになりました。
あの状況でよく頑張ったね。偉いね。辛かったよね。苦しかったよね。
それなのに自分のこと助けてあげられなくてごめんね。でももうこの先ずっとお前の味方だし見捨てないから。
そしたらその時は大号泣。
それ以降、いじめの夢は見てません。