小学時代のトラウマ

私は小学生の時算数が苦手で、手で計算してテストの回答を書いていました。周りの子はもう暗算で計算できたのに、私だけ暗算でやると間違えが多くて赤点ばかりだったので、暗算が身につくまで手で数えて確認することにしたんです。

そしてある日の算数のミニテストも手で数えて確認したんです。
丸付けが終わって返されたテストは、ほぼ満点に近くとても嬉しかったのを覚えています。
ですが、その直後に先生が突然怒った表情で「あなたどうやって計算した？」と詰め寄ってきたんです。
皆が一気に私を見て、不穏な空気に全員無言になりました。物凄く怖かったのを覚えてます。

その時は手を使っていたことを皆にバレるのが恥ずかしくて無言になってしまったんです。

そんな私に先生は授業を止めて、「あなたが言わないと授業進まないんだけど？どうやって計算したのかって聞いてんの」と結構きつく問い詰めてきました。
皆が物凄く凝視してくるし、先生も怖い顔と声で詰め寄ってくるし、本当は泣きたくなるほどでした。
でも、そんな注目された状態で手を使ったと恥ずかしい告白する事がなかなか出来なくて、何より手を使ったことが物凄くいけないことだったんじゃないかと、これ以上先生に怒られるんだと思うと怖くて声が出せませんでした。硬直状態のまま授業時間が終わり、他の学級の人が給食の準備し始めたこともあり先生の「あなたが言わないからこんな遅くなったでしょう、何で何も言えないの？」という呆れ声からその地獄から開放されました。
別の日には男子と呼びだされ、国語の宿題を突きつけられ「この漢字の描き方がF君とそっくり。カンニングしたよね？！」と見に覚えもないことで怒鳴られ、家でやったんだからしてないと訴えたのに減点されたりしました。

この時先生は何を求めていたんでしょうか？
未だに申し訳なさと未熟さに恥ずかしさが残り、トラウマです(-_-;)

その他のある女性の先生も学芸会の練習後、突然みんなの前で「あんた学芸会でなくていいわ」と言ってきたり、なんだか2名の女性教師に嫌われてたのかな？ということが多々あります。
その後から同級生は、突然「お前いると負けるからこないで」「お前が動くの遅いから休み時間なくなった」とか今まで言わなかったような言葉をかけてくるようになり…。
確かに私は、皆がその場で出来ることでも人より時間かかるし、家で毎日できなかったことの復習ばかりで数日かけてやっと皆に追いつく低能でした。小学時代は辛かったです。周皆に追いつく様親に叱られながら頑張ってきたつもりでいたので。
あまり親にも先生にも褒められた記憶がなく、叱られて皆に笑われるような記憶ばかりです。

どんなに信頼しててもいつその人が私を嫌いになるかわからない。あの時みたいに恥ずかしくて傷つく公開処刑されるような気がして人と関わるの怖いです。
あの時先生は何を思って私と接していたのか気になる時があります。

私の取り方は、大間違いなのかな？と思いたいです…。

未だに忘れられない恥ずかしい記憶をこんな所で吐き出してしまいました。
場違いですよね。でも今まで誰にも話したことなかったので少しスッキリしました。

訳のわからない長文をすみません。

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