一人でも多くの人に読んで感じ取ってほしい

私は現在「解離性障害」と言う精神病で働けず療養中の身であります。ですが、近くの障害者が集まるような施設(精神科の病院にあるデイケアのような場所と感じ取って貰えれば結構です)に通っています。
私がこのような状態になる前にあった出来事なのですが、当時電車に乗っていた時に途中止まった駅から足が不自由な人が乗車してきて、近くに座っていた人から席を譲ってもらえたらしく私が再び見たときには既に席についてました。その時私は「こういう思いやりの気持ちって、親切にした方も心地よく、またされた方も有り難いと言う気持ちでいっぱいなんだろうなぁ。見てるこっちが励まされる感じになりました。しかしそのあとの事です。足の不自由な人を指差しながらひそひそと話合う人達がいました。その目は軽蔑の眼差しその物。同じ電車に乗っていて同じ車両の出来事なのに何故このような差別的な感情が別れるんでしょうか？
確かに考えは人それぞれ違います。障害者には近づきにくいと言う気持ちを持つのも仕方ありません。ですか、障害者だけでなくあらゆる面での「差別」と言うのは、決して許される事ではないと思います。私も含め障害者の方々は、なりたくて障害を患った訳ではありません。
私は家庭的なストレスから精神病を患いましたが、生まれつき障害を患ってる人もおります。障害者の人達は出来る範囲は健常者よりかは範囲が狭いです㊙
でも、その範囲の中で出来る事を進んで頑張ろうと努力している人だっています。
だから、そういう障害者達を見た目だけで勝手に判断なんてしないでください。

最後に私が皆さまに伝えたい事をまとめて終わりにしたいと思います。
例え相手が障害を持つ人だとわかっていてもその事について指摘することはしないで、近くに障害を持つ人がいるとわかっていても絶対に小馬鹿にしたり軽蔑したりしてはいけません。
確かに障害者は健常者よりかは色々と違う面もあるかもしれないですが、「みんな同じ人間です」周りが軽蔑したりしていれば誰だって嫌な思いはします。だから、周りは相手を思いやる気持ちを持つことが大切なんだと思います。
これを最後まで読んで頂いた方々、お時間をお借りしてしまってスミマセンでした。
どう思っても構いません。ただ、心に留めておいていただければ有り難いのです。

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