はたしは20代の芸術家を目指している者です。 最近の若者には個性がない、量…
はたしは20代の芸術家を目指している者です。
最近の若者には個性がない、量産型女子などの言葉をよく耳にします。今の20代のほとんどが個性重視のゆとり教育を受けてきたゆとり世代です。当然私もそうです。
個性を世間の多数は、個性=奇抜さ、独自性、他と被らないこと、目立った部分、、、というイメージで、きゃりーぱみゅぱみゅや渡辺直美のような人が個性があって、俗に言う量産型女子などと言われる子たちは個性がないと言われているように思います。わたしも以前はそう思っていました。
みなさんもそう思いますか?
個性を出せ(=人と違うことをしろ)と言われることで逆に自由がなくなり表現の幅がなくなり窮屈に感じているのはわたしだけでしょうか?
ゆとり教育を受けてきた人たちは、無理矢理、個性を出せと言われていたなと思いますか?
それ以外の世代の人含め、みなさん自分には個性があると思いますか?
質問の仕方が下手で申し訳ないのですが、お答えいただけるとうれしいです。
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わたしは子どもの頃から、よく「変わっている」と評価され育ちました。みんなが右を向けば左を向く。人と同じことをしたくない。
そのため集団行動にはなじめず、いじめられたりもしました。周りと同じことをするのが不快で、とても苦しかったのです。
そのことで酷く悩みました。人に合わせない自分はおかしいのか。今となっては、これも個性の一部だと思えるよう成長しました。
個性は出すものではなく磨くもの
最初からなんとなくある自分の思考や性格を個性だ!なんて言って人前に堂々と掲げられても図々しい話だと思いますけどね。
世間一般に生きて行くならそれでいいけど、芸人にしろ音楽家にしろ芸術家にしろそれを芸まで高めて人からお金を取るんだからただ派手な事して目立っただけだとすぐ潰れるしすぐ実力や技術力ないんだな〜って見抜かれるよね。そもそも技術力のないただ目立っただけを個性なんて呼ばないんですよ。
今も残って売れ続けてる人はやっぱりちゃんと土台が出来てる人。
日々の土台を作る努力があってそれから出来上がったものが結果的に個性として認知されてるだけ。
なんだかそういう年頃なのかなとかも思うけど、美大学生とかまだ焦って勘違いしてる人多いよね。
いろいろ流されずでも柔軟に自分を疑って試してきちんと形にして、それを何回も繰り返して
それでも出てきちゃう自分の素というか地みたいなものをなんとなく自覚してそれを相手に伝えるためにどう形にするか試行錯誤して、またそれを繰り返して
それで周りがなんとなく個性って認めるもんじゃないかと思う。
もの作る発信側が芸術は爆発だ発言に惑わされちゃダメだよ(笑)
それこそミイラとりがミイラになってる情けない状態だと思う。
ちょっと説明がめんどくさくいろいろ言葉を省いてしまいました。すみません。
岡本太郎は私も尊敬する方の1人です。
勘違いはしてません。
ただ、世間一般の人が抱きやすい芸術に対するイメージの例として取り上げただけです。
例えば
絵を描くなら画家はみんなゴッホみたいな生活をしている
とか
ただの素人が描いたバランスの悪い絵を見て、ピカソみたいって言ってしまうとか
そういう感じと同じニュアンスです(笑)
個性って何?と思ってしまいます。ズバ抜けてる特徴がある人だけが個性があるって言われるのは違うと思います。そんなズバ抜けた個性を持ってる人はたくさんいるもんじゃないし。個性を持とうと思って持てるものでもないと思います。
何回もすみません(^_^;)
いろいろ考えてみたら結局「個性」って言葉を自分自ら使うからややこしいのかなと。
あなたの個性はなんですか?
って聞かれると困る人が多いけど
あなたの特徴はなんですか?
と聞かれればもっと素直に答えられる人が増える気がします。
日本教育の弊害か、「個性」って言葉にみんなよくわかんない幻想を抱き過ぎな気がします。
結局は個性って言葉も「天才」や「奇才」みたいにまわりが評価してつける事であって自分自身で使う言葉ではないのかなと。
ただ、それが例えば芸事で食べていこうとしてる人にとってはただの「特徴」じゃダメでそれを「強み」にしないといけないんだと思います。
あなたの個性はなんですか?
じゃなくて
あなたの強みはなんですか?
って感じで
結局、ただの特徴じゃなく強みにしないとまわりが認めるような事をしたり物を作ったり出来ないし
その「特徴」を「強み」にするために努力が必要というか。
なんだかあたかも最初から自分の中に何も努力せずに強みになる個性があるって勘違いしちゃうのが
いわゆる個性が大事とかっていう雑な教育を受けた結果の話かなと。
完全自論ですが、まわりが認める個性っていうものは技術力と同じく身に付けるものであって最初からあるものじゃないんじゃないかと。
- << 10 ご意見ありがとうございます。確かにそう言いかえるととても分かりやすく、答えやすいですね。 ゆとり教育が掲げてきた「個性重視」の「個性」というものを大人たちは「奇抜さ」「才能」「目立つこと」などと誤解していたのですね。わたしは今も日本国民の多数がそう思っているように思います。 そして以前のわたしもこの問題を考えるまではそう思っていました。でも今は、「個性」の概念をまっさらにして考えました。 わたしの思う「個性」とは、みながはじめから持っているもので、もちろんいろんなことを経験していく上で少しずつ変わっていくものだと思います。ただ、はじめからあるもの。 そして、それは他者と同じことをしていてもどうしても似せることのできない他者との違い、なのかなと。現時点ではここまでしか考えることができていないのですが、、、。 わたしが一番知りたいのは、今の日本人が思う個性の定義と、自分には個性がない思い悩み個性にあこがれるかつてのわたしのような若者がどれくらいいるのか、ということです。 長々と書いてしまいましたが、やはり難しい問題だと改めて思いました。 自分とはまた違った考えをもっと聞いていきたいと思います。 ありがとうございます。
- << 11 先ほど他者との違いと書きましたが、補足すると、その違いは他者とかぶることがあり、むしろかぶることがあって当然だと思います。 以上、補足でした。
>> 8
何回もすみません(^_^;)
いろいろ考えてみたら結局「個性」って言葉を自分自ら使うからややこしいのかなと。
あなたの個性はなんですか?…
ご意見ありがとうございます。確かにそう言いかえるととても分かりやすく、答えやすいですね。
ゆとり教育が掲げてきた「個性重視」の「個性」というものを大人たちは「奇抜さ」「才能」「目立つこと」などと誤解していたのですね。わたしは今も日本国民の多数がそう思っているように思います。
そして以前のわたしもこの問題を考えるまではそう思っていました。でも今は、「個性」の概念をまっさらにして考えました。
わたしの思う「個性」とは、みながはじめから持っているもので、もちろんいろんなことを経験していく上で少しずつ変わっていくものだと思います。ただ、はじめからあるもの。
そして、それは他者と同じことをしていてもどうしても似せることのできない他者との違い、なのかなと。現時点ではここまでしか考えることができていないのですが、、、。
わたしが一番知りたいのは、今の日本人が思う個性の定義と、自分には個性がない思い悩み個性にあこがれるかつてのわたしのような若者がどれくらいいるのか、ということです。
長々と書いてしまいましたが、やはり難しい問題だと改めて思いました。
自分とはまた違った考えをもっと聞いていきたいと思います。
ありがとうございます。
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