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小さな会社の経営者です。 信頼していた部下から、迷いながらも、退職を示唆されま…

回答13 + お礼12 HIT数 2320 あ+ あ-

匿名さん
17/08/18 10:35(更新日時)

小さな会社の経営者です。
信頼していた部下から、迷いながらも、退職を示唆されました。
今の業務と本当にやりたいことの差異が、その理由で、本格的に自分の興味分野での研究研鑽の時間が欲しいとのことです。
当人の希望は予てから聞いていたので、その分野での資格取得のための時間や業界の集まりは、就業時間でも許可しております。現在の業務と全く関連がないわけではなく、敢えて言えば隣接業界だからです。
まず、退職されると会社としてのダメージもさることながら、仲間を失うのはとても辛い と率直に伝え、
現在の業務は食べていくためと割り切り、本当にやりたいことにはチャレンジして欲しいから、応援する。アルバイトとして出勤頻度を減らしてもいいから、今の自分の夢と仕事を両立させることを再考してくれないかとダメ元で提案してみました。(本人の主張をしっかりとヒアリングした後で、私の気持ちを切り出しました。)
「あなたとずっと長く仕事を一緒にやっていきたい」 という私の思いも添えました。

今までの経験から、辞意を表明してきた者の心を翻すのは大変困難であることは承知していました。

ところが、意外なことに、
「そのようなことをお許し頂けるのなら、お言葉に甘えてもいいですか?」
という反応でしたので、ぜひそうしてくれとお願いし、とりあえず目先の退職の危機は脱しました。

私が今後できることは、
本人のキャリアアップに繋がるような就労環境を整え、当人の希望する業務を新事業として立ち上げて、会社の正規事業として承認していくことが考えられますが、立ち上げる以上は採算に合わないことはできませんので、事業開拓や営業活動は必須だと覚悟しています。

幹部連中の中には、
「アルバイトでやっても、時間稼ぎにしか過ぎない。いずれあいつはうちを出ていく」
「結局は、今の仕事をしたくないのだから、我儘を認めるべきではない」
という大変シビアで冷静な見方をする者もいます。

ただ、私は、
「社長を男にするためにも、私がこの分野を開拓して社業に貢献したい」
と当初言っていた本人の純粋な言葉を、信じてあげようと思っています。
また本人が興味を持っている分野は、昨今のトレンドでもあるので、
弊社として本格的に取り組んでいくのも、戦略の一端であるとも見ています。
そして本音では、環境を整えてあげて、社員に復帰して欲しく思います。
不安と寂しさを隠しきれず、ただ見守るだけしかできませんが、
みなさまのご意見・辛口なご指導をお待ちしております。

No.2516241 17/08/15 23:46(悩み投稿日時)

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No.4 17/08/16 00:35
お礼

>> 1 甘ーいですねぇ。 一人特別扱いしたら、会社なんて吹き飛ぶと思いますよ。この場面で真面目に会社に尽くしている人間の気持ちが解らないのは、経営… ご意見ありがとうございました。
辞めようとしている者ばかりに注目し、他のスタッフへの思いが薄くなってしまっておりました。日々頑張ってくれていることに感謝しなくてはなりません。
説明不足でしたが、弊社では社員とバイトが混在しており、バイトからの社員登用も多く、この者もそのような経路で就労しております。本人の都合により、社員からバイトへの移行もアリなので、特別扱いはしていないです。隣接業界への参入など、部下側から提言されることはほとんどないので、貴重な人材ではあります。

No.5 17/08/16 00:37
お礼

>> 2 いいんじゃないでしょうかね、それで。 ビジネスの世界には、小さな会社を大きく育ててきた名経営者とよばれるひとが何人もいますが、だいたい… ご意見ありがとうございました。
大変励まされました。自分の目を信じて、見守ってまいりたいと思います。
できることはしてあげて、その上で、最終的に去っていくとしても、それはまた、それだけの縁であったと思うようにいたします。

No.6 17/08/16 00:44
お礼

>> 3 あんた甘いね。 で、弱い。 こんなとこで吐く? 辞める人間引き止めて責任とれんの? 相当、残酷やし辞めなかったソイツも調子にのる… ご意見ありがとうございました。ご指摘痛み入ります。

私はやめようとする人間は、必ず引き止めます。もちろん、一度だけですが。
辞意を撤回することはまずありませんが、今回は初めてのケースです。

それと、出戻りは許しませんか?
うちは出戻り組が、本領を発揮して、貴重な戦力になっています。
一度出ていって、他社を巡り、それでも戻ってきたら、その者のロイヤリティーは本物です。

上場企業のようなところでも、昨今は、ジョブリターン制度を導入するところは多いですよ。

No.9 17/08/16 01:19
お礼

>> 7 ジョブリターンするのは私個人はリスク(ハイリスク)と捉えています。 うちのトップにもその旨は伝えています。 以前こういう事があり… たびたびありがとうございます。
ジョブリターンについては、今まで一度もお認めにならなかったわけですね。
ということは、つまり出戻りの成功事例もお持ちでないわけですから、
以前、こういうことがありました 
と仰るのは、あなた様の私見であって、失敗例の提示ではないようにお見受け致します。
ジョブリターンはすべて認めるわけではなく、当然、再採用審査はあります。

また、そいつの人生に責任持てないから、辞めると口にした方を引き止めたことはないとのことですが、
一方で、部下は誰も辞めない・・・とのことで・・・
どっちです?

辞めると口にした方に対しては、引き止めなかったけれども、ご本人の意思で辞めなかったということですか? 
もしそうだとしたら、そんな放置的な経営手法こそ、再考されるべきかと。

No.10 17/08/16 01:24
お礼

>> 8 ものすごく嫌な言い方をすれば 社長としても肩書きを気にしないで一人の人としても 今まで引き留めてもダメだったのに今回は成功した。 心を… ご意見ありがとうございました。
感情よりも勘定というお言葉、誠に胸に響きました。
その通りかと存じます。 勘定は当然、視野にいれております。
私自身も、隣接分野への進出を戦略として持っているからです。
これについては、失敗のリスクも踏まえておりますが、
現状では、その者の登用が、最も低コストだと考えております。

No.13 17/08/16 06:57
お礼

>> 11 >>10 早々に返信があったのですが、気になった点が1点あります。 腹案も沢山あるだろうとは思いますが 「現状では、その者… こちらこそ、早々のご返信ありがとうございます。

一番「危険」な考え方なのでしょうか。

隣接業務への進出は、その者が取得を目指す資格は必須であり、
現スタッフの中では、その者が最も近い場所にいるのは事実です。
尚、有資格者は、主として在籍してればよく、フルタイムが要件でもありません。

不確かなことになるべくコストをかけずに、リスクをテイクしていくのが
ビジネスの基本と考えておりましたが、どのようなお考えですか?
リスクを取らない限り、新規事業でのリターンはありえません。

感情論でも仲間を失いたくないのは、私の弱さであることは甘受致しますが、
「勘定」論でも、その者の意気込みに、新たなチャンスを見出したいのです。
社運を賭けるような大勝負までにはなりませんので。

No.14 17/08/16 07:08
お礼

>> 12 そうですね。 私の部では実際には起こっていない事です。 以前に別の事業部で実施した際に戻った方は半年持たずに辞めました。 前例と言… 何度も本当に痛み入ります。
またご丁寧なお言葉、誠に恐縮致します。

接点もない方から、頂くお言葉は大変ありがたく、ご批判を含め、しっかりと拝読させて頂いております。
熟読するからこそ、細かい点につき、聊か純粋な疑問が生じたので、お返しさせて頂きましたが、ご不快な思いをさせてしまい、私の方こそ、お詫び申し上げます。

御社のトップの方とは程遠いですが、20年前に私が創業した企業です。
お客様と仲間に支えられ、国内では、上位にランキングされるようにはなりました。
ただ、本当の業界1位や株式上場は、とても無理ですし、私の実力では及びません。
これもご批判の対象かもしれませんが、私自身の夢はもうなくなってしまいました。
誠に僭越な表現を許して頂ければ、叶えてしまいました。

今後の希望は、
弊社というチームが勝つこと
そして、同僚たちの自己実現の手伝い、後押しです。

No.17 17/08/16 20:17
お礼

>> 15 いえいえ、私の方こそ変な記憶が蘇ってしまい熱くなってしまいイライラ先行で書き殴ってしまいました。 業界トップ… 考えた事もなかったで… 重ね重ね、貴重なご意見ありがとうございます。
大変、誠実な方と拝察申し上げます。

「部下を路頭に迷わせない様に走り続ける事しか頭にありません」
のお言葉に、心より賛同致します。

ご指摘の通り、私自身が守りに入っていることは確かです。
でも、創業時は、貴殿のようなタイプだったのですよ。
ですので、ご意見のご趣旨は無理なく心に入ってまいります。

かつては、高校野球で言えば、
甲子園を春夏連覇して、レギュラー陣がドラフト総ナメにするような最強チームの構築を目指しておりました。でも、私の力では無理でした。
敗因は貴殿もご指摘の通り、弱さと甘さです。

そこで、全国制覇ではなく、地域トップに、ハードルを下げたのです。
全国の強豪相手には、1~2回戦負けとなるものの、甲子園常連校になれば、全国区での知名度は上がります。
それが、自分のレベルには合っていたようで、まあまあ成果を残しました。

いずれ、上場を果たし、御社のように海を渡ってメジャーデビューすることは、
私の代では諦め、後継者に託すことにしました。

封建社会に置き換えると、弊社はギリギリ1万石の弱小領主ですが、
かろうじて形式上は大名ですから、江戸城登城も将軍拝謁もできます。
但し、小国ですから、幕政への参加(=業界でのリーダーシップ)は許されず、
老中就任など夢のまた夢です。

いつしか、私自身の野望よりも、
従業員たちの、穏やかな日々の暮らし に重きをおくようにしたのです。
酒もタバコもゴルフもギャンブルもせず、人並みに「株」はやりますが、博打的ではありません。給料も10年間据え置きのままですが、車はとにかく好きなので、気に入ったモデルを衝動買いしています。それを除けば、家族との交流が大事ですので、地味です。(笑)

御社様は、経営陣がお若く、イケイケの急成長企業なのでしょう。
私もさほど若くはありませんが、かといって初老のジジイでもありません。
でも、弊社の成長は鈍化し、言わば、円熟期に突入しております。
ですので、私個人の「プロ」としての夢はもうないのです。
むしろ、新規事業においては、部下たちの「思い」に託してまいります。

企業の最終終着地をどこに置くか? 
各経営者様の度量により、見定めるべき難解な課題なのでしょう。

私なりに、もう少し頑張ります。
お若い貴殿のご活躍をお祈り申し上げます。

No.18 17/08/16 20:49
お礼

>> 16 >>13 大まかな所だと食品衛生責任者などの責任者資格ですか。 最初に書かれた事だと 「小さな会社でその分野で仕事活動にお… ご意見ありがとうございます。
食品とは全く無関係の業界です。
説明が不十分でしたが、不安とは、恥ずかしながら、仲間を失うことへの不安です。

これに関わらず、経営上のすべての不安は、不断の経営努力によってでしか解消できませんが、一つ解消できても、また新たな不安のネタは生じてしまい、絶えることのないスパイラルの只中に身を置くしかありません。グチをこぼしてしまい、お恥ずかしい限りです。

他のメンバーにこれから学習させたりすることは現実的ではないですし、
また有資格者を新たに採用することも、これもまた多大なリスクです。

現状戦力を最大限に活用していきたいと考えております。

No.20 17/08/16 22:34
お礼

>> 19 ご意見ありがとうございます。
誠にその通りで、ご指摘はすべて的を得ておられます。
「辞めたい」と口に出してしまった以上、気持ちは吹っ切れているのです。
そのような時、必ず引き止めますが、まず説得は不可能です。

今回は、本当に意外にそれができたので、ラストチャンスと思い、
私は部下を信じることにしたのです。

仰る通り、苦言を呈する者、残ってくれる仲間に対して、意識して配慮しなくてはならないことも、皆様のご指摘で痛すぎるほど、自覚しました。自戒します。

逃げられた時のことは考えないようにしようと思います。想定しうる状況ですが、信じることに決めたので、早晩、やっぱり辞めますとなった時には、その時、また、メチャクチャ落ち込むことにします。

あなた様にはお子さんがいらっしゃいますか?
私の娘は悪さをした時に、「もう二度としません。」と誓いつつ、
何度も何度も、懲りることなく、親との約束を平気で破ります。
ただ、涙ながらに反省する時は、子供らしいピュアな思いから涙が溢れるのです。
おそらくまた裏切られることになるのでしょう。
でも、その瞬間は、子供の純真さを受け容れてあげて、信じてあげるのが親の努めです。

少し、それと似ています。

No.22 17/08/17 05:01
お礼

>> 21 ご意見ありがとうございます。暖かなお言葉、大変励みになります。
なんだか私の心境をすべてお見通しで、恐れ入っております。

まさに、「人間(じんかん)万事 塞翁が馬」のごときなのです。

かなり前に、腹心のスタッフが、やむを得ないとは言え、私の元を去りました。
無理だとは思いましたが、狭量の私自身が現実を受け止め切れず、辞める理由を議論で論破しようとしてしまい、その者の心がどんどん離れてしまいました。
戦力ダウンは甚大で、新人1名では穴を埋めきれず、常勤とバイトを数名補充しました。その時に入社してきたのが、この件の部下です。わりとすぐに社員登用しました。

思えば、その出会いからして、その直前の辛い別れが布石となっています。
辛い別れの時の、見苦しい私自身の反省から、二度と同じ轍は踏むまいと思い、
退職を視野に入れた面談にも挑みました。
それで残ってくれたのですから、私にとっては、宝なんです。

一つの例えとして、賛否両論ですが、
山中選手にタオルを投げたセコンドは、類まれなチャンプの再起に賭け、選手生命を、結果論としては、延ばしたのかもしれません。山中選手はベルト防衛後の引退を考えてはいたようです。

世界一強い男から、絶大なる信頼を寄せられ、陰から重責を全うしようとする裏方。
今の私が、当面、目指すのは、若い才能を支えるそんなオヤジです。

No.24 17/08/18 02:38
お礼

>> 23 レスありがとうございます。
私の方こそ、見知らぬ方々からのお言葉を大切に受け止め、お返事差し上げることで、気持ちに整理がつきます。

それからご前言につきましては、もうお気になさらぬように。
柔軟なお心をお持ちの方とお見受け申し上げます。
強烈なインパクトで、メッセージを伝えて下さるための、技法、すなわち乱暴な表現は、あなた様特有の、一種のレトリックです。
少なくとも私は悪意を感じておりませんので。

詳しくお伝えすればご納得いただけるはずなのですが、それだと特定されてしまいますので、もどかしい限りなのですが、必ずしも後ろ向きではないのです。

私たちの業界は、組織の正規構成員は、一人一人がプロなんです。
私も会社経営者としての側面と、個人としては職人の立場です。
プロ野球球団のプレイングマネージャーが、一番立場として近いです。
すでに、選手としては、スタメンレギュラーではないのですが、もちろん未だに、代打とか控えとして、試合には出ているのです。でももうそろそろ現役引退の時期を自覚してます。

ずっとベイスターズファンなので、中日に移籍した谷繁監督兼選手が好きでして、彼の立場が私と似ていて、あるインタビューでの谷繁の対応が、すっと自然に溶け込んで、以来、谷繁ワードをパクッているんです。

-WBC,日本一、そして偉業(2000本安打)を達成しました。次なる夢をお聞かせ下さい。
谷繁「興ざめさせてすいません。実はプロ野球選手個人としては、もう夢はないです。」
-えっ? そうなんですか??
谷繁「はい。僕のレベルではこれが限界です。ここまでこれたことに感謝の気持ちでいっぱいなんです。」
-では、谷繁さんのモチベーションはどこにあるのでしょう?
谷繁「チームの勝利に決まってるじゃないですか。(笑)中日が勝つこと。それだけが願いです。優勝は何度もしたい。そのためには、どんなポジションでも全力を尽くします。」
-例えば・・・それがプルペンキャッチャーとかでも? あなたのような一流捕手が。
谷繁「当然です。若手投手を伸ばす、いい仕事してみせますよ。」

この時の谷繁が最高の笑顔なんです。 カッコいい男の典型ですね。

やがて彼も監督業に専念しました。 
私自身も、部下が困っているとき、毎度毎度、「代打 オレ」じゃあダメなんですね。

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