手塚治虫の漫画を父親の影響で小さい頃から読んでいました。ジャングル大帝やアトム、…

手塚治虫の漫画を父親の影響で小さい頃から読んでいました。ジャングル大帝やアトム、ブラックジャック、リボンの騎士などメジャーで子どもウケするものではなく、人間昆虫記や空気の底、エンゼルの丘、などが好きで何度も読み返していました。人間昆虫記の女性は欲深くて不器用で幸せになれないのにとても魅力的で幼心に女性を美化して正当化して崇め奉る自分がいます。とんでもない漫画に影響を受けてしまい、父親に不信感を持つくらいでした。

自分が勝手に美化していた憧れの女性が男に汚されるのを見るのが辛かったです。でも、わたしも恋をしてみて女性は男性に愛されるべきだと思います。いま、この作文を書くことで、心が落ち着きます。自分はこう思う方が楽だと導いている気がします。
自分は女性だけど、母親として女児を大人の女性へと成長させることをこれから経験してみたいです。自分の中で女性への嫉妬心と日々戦っているからです。自分に自信がないのでいつも他人と比べて笑われているような気がします。わたしは人が笑っていることが、楽しそうにしていることが許せません。どうして自分だけ…という思考回路に陥ってしまうからです。いまの彼と一緒にいて緊張感がまるでありません。わたしが自殺したくなるとき、彼には相談しません。私は自信がなく、コンプレックスが多くて発狂しそうになったり怒りを感づかれることを極端に恐れたり隠したり、朝メンタルの調子が悪いかったり強迫観念から外に出ることを拒絶したりします。
そんなことも知らずに彼はただただ顔が好き、身体が好きとわたしの課題から現実逃避させようとします。彼はわたしに執着しません。執着されるくらい愛されたい、それは愛ではないですか？

わたしは自分の好きなこと、関心のあることしか関わりたくない、他人のセンスは受け入れたくないし、知りたくない、排他的な性格です。他人に興味を持たざるを得ない状況や、関心を持つことを強いられることに耐えられないほどのストレスを感じます。

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