神風…遺書と遺髪

>> 1 ご意見有り難うございました。親身に本当に有り難うございましたm(__)m。 終戦間際でしたから金属が不足し飛行機の一部分はベニア板だったそうです。故障し戻ってきたというだけで風当たりはとても冷たかったそうです。話しはそこまでしかわからないのですが、祖父は生き残りというレッテルを貼り、終戦を迎え日本は負けた…精神的な病に今まで苦しんできたと思います。遺書と遺髪のことですが、遺書はかなりの達筆で綴り字で現代文字では大変読み辛いです。父上様、母上様から始まり、そしてお兄さん、妹さんが三人居てそのうちの妹さん一人の名前が佐代子さんということだけしかわかりません…。出生地まではわからないのです…。せめてその方の名字、名前、出生地どれか一つでも分かればいいのですが…。神風で戦死された方、祖父は東京ですが、同じ少年飛行兵として所属していた時の名簿を手に入れることまでは出来ましたが、しかしそこから動けない状態なんです。祖父に聞いた方が早いと私はそう思ったのですが、やはり苦しめてしまいそうですよね…。

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>> 3 後で知覧の史料館に預けるか、調べてもらえないですか？ 祖父さん本人のものじゃないですよね？ ご意見有り難うございました。祖父のものではないのは確実です。昔のもので、遺髪は茶色に変色しておりましたが祖父には内緒でDNA鑑定をしました。結果は祖父のものではありませんでした。遺書も字が全然違い、家族構成も違うので祖父のものでは絶対ありません。知覧に行ってみようと考えました。史料館に行けばもしかしたら当時、元神風だった方からの話しが聞けるかもしれないし。もしかしたら！わかるかもしれない！ 私は福岡なので鹿児島までは直ぐです。早速知覧に行ってみようと思います。考えてるよ実行しなければ！報告出来たらまた致しますねm(__)m 有り難うございました。

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>> 4 最初に失礼なレスでしたら大変申し訳ありません。 私はおじい様に聞いてみてはどうかと思いました。先ず、おじい様が生きてくれたからこそ主さんが… ご意見有り難うございました。私も同じことを思っていました。祖父はもう長くないような気がします。もう話してくれそうなんですが、体の調子の良い時、悪い時の差が激しく良い時でないといけない…。でも先ずは自分の力であちこち訪ね探すつもりでいます。一日も早く遺族の方に渡してあげたく思いますm(__)m

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>> 7 そうだ‼新聞社に手紙を書いてみてはいかがですか？調べて、探してくれますよ。ＴＶとかを利用する手もあります。 ご意見有り難うございました。皆様のレス読ませて頂き、色々考えておりました。お礼の方が遅れてしまい大変失礼致しました。 ｱﾄﾞﾊﾞｲｽ嬉しかったです。有り難うございました。テレビや新聞は力があるので以前本気考えましたが…もし祖父が見てしまったなら…とか考えると駄目でした(>_<) なら堂々と聞いてみるべきかと思いましたが、戦争の話しをすると嫌がるので出来ないでいました。祖父は今末期の癌で入退院を繰り返しており、歳なので進行は遅いのですがやはり最近は弱りきってしまってます。このまま祖父が他界してしまったら遺書や遺髪の経緯がわからなくなってしまうので聞いてみたいたのですが…

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>> 8 俺の親父今は他界したが神風-かとう隼ﾄｯｺｳの生き残りでした！やっぱり生前は話しは嫌がりました！亡くなる時戦友が迎えに来たみたいな事話しまし… ご意見有り難うございました。お礼の方が遅れてしまい大変失礼致しました。 私は祖父なのですが、お父様なのです。お国の為にと自ら志願して死にたかったでしょう…今の時代とてもじゃないけど理解しきれない。生き残りというレッテルを貼り戦友は喜んで死んで行った時代。しかし終戦を迎え、日本は負け、戦友は何の為に死んで行ったのか？祖父の場合は何故自分だけ戻り、生き残ったのか… 精神的に侵されてしまったそうです。生き残りを悔いて自殺された方もいらっしゃいます。 お父様は亡くられる前に戦友と会われたのですね。探されたのかもしれませんね…。お父様のご冥福をお祈り致しますm(__)m

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>> 9 当時、字を書ける方が少なく、字を書ける方が代筆で書かれた事が多かったそうです。 戦時中の話を色々と聞いたんですが… 戦争の事って余り口にさ… レス有り難うございました。お礼の方が遅くなってしまい大変失礼いたしました。 当時は手紙しか連絡することが出来なかったので、字を書く機会が多くみんな本当に綺麗な字です。神風は全員、直筆です。出撃直前に書く人、基地に着き出撃命令まで早くて三日、長くて大体は2週間前後くらしいですが出撃直前までずっと手紙を書き続ける人様々だったそうです。骨は残らないので、残すものは手紙、形は髪や爪になってしまいます。 そうですね…そっとしてあげるのも祖父の気持ちを思へばそうすべきかと思いました。ずっと考えてました…。

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>> 10 たしか厚生省（今は何て言うの？）に復員省から受け継いだ部門があって、そこで調べられるはずです。ただし部隊の名称と戦死者の名前が判らないと難し… レス有り難うございました。お礼の方が遅くなり大変失礼致しました。 申し訳ありません。はい。祖父は陸軍航空隊でした。祖父のことはわかるのですが、大切にしまってあった遺書と遺髪についての手掛かりは、遺書にお兄さんが一人、妹さんが三人居てその一人が佐代子さんというお名前しかわかりません。もしかしたら佐知子さんかもしれなくて…。綴り字でして昔の漢字を使われいるので読みづらくて、祖母はもう他界しましたので祖母の友人に読んで貰った所、佐代子さんに間違いということです。手掛かりはそれだけなんです。海軍神風特別攻撃隊なのか陸軍航空隊なのか部隊名も名前、また生存されているのか亡くられているのかも不明なんです。 多分…知覧からと思いますが真相は祖父しかわからないので悩んでおりました。

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>> 11 失礼承知で申しますが…先にごめんなさい。 私なら あっけらかんと‼ これは誰さんの⁉ 名前覚えてる⁉ おじいちゃんが生きてる間に出来る事は … レス有り難うございました。お礼の方が遅くなってしまい大変失礼致しました。 私も聞きたいけれど、祖父の顔見るとやはり聞けません。ショック死は大丈夫だと思いますが、傷つけてしまったら取り返しつかないと思い止まったままなんです。 祖父もいつか他界する日が来ると思います。出来れば祖父に出来なかったことをしてあげたいという純粋な気持ちなんです。報告してあげれば祖父も肩の荷が降りるのではないか？と考えていました。 有り難うございます。皆様の意見を参考に何とかやってみます。

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>> 12 度々すみません。考えてたんですけど、知覧までいかずとも防衛省に戦史編纂室と言うところで調べられますよ。そこで沖縄特攻の部分でおじいさまの名前… 再度有り難うございました。防衛省で一度調べてみたいです！ 祖父は戦死でありませんが名前は載っているはずです。指揮官の方までわかるのですね。まだ生きてるかな？ どうにかこうにか、手掛かり掴みたいです。わざわざ本当に有り難うございました。参考になりましたm(__)m。

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レス有り難うございました。お礼が遅くなり大変失礼致しました。 はい。そうです…そうなんです…！ 考えました。遺髪だけなら祖父に渡した可能性が高いですが、生きていれば渡すように頼まれ、もしかしたら戦後ゴタゴタしておりましたから祖父が渡しそこねてしまった可能性が高いと思っています。その方は亡くなった可能性が高いので生き残りの祖父が遺書と遺髪をご家族に持って行く勇気がなかったかのか真相は本当にわかりません。あなたは何故生きての？扱いを受けるからです… 辛かったかもしれませんね。だから大切に保管してあったのだと思います。経緯をまずそこから聞きたいです。少しずつ話しをして、祖父の気持ちを組みたいと思います。戦争について無知ではいけないので、私も聞く以上は色々調べたり勉強もしなければならないと思いました。有り難うございました。

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>> 14 特攻隊の資料館の人にとりあえず理由を話してみたらどうでしょうか❓ 前にテレビでやっていたけど、資料館には未だに遺族の方達がよく足を運ぶそう… ご意見有り難うございました。お礼が遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。知覧にある史料館に電話ですが訪ねてみました。事情を説明した所、週に何回かは祖父と同じ陸軍航空隊で生き残った方が、説明をしに史料館へ来てるそうです。その方に是非お会いしお話を聞きたいと申しあげた所、わかりました。と丁寧に返答してくれました。防衛省に行ってみようかとも思っています。まずは知覧に行き、その方とお会いすることが決まりました。少しでも手掛かりになると良いのですが…。神に縋る思いです。 特攻は若くなければなりません。既婚者は駄目なんです。優秀な17歳～23歳くらいまでの方が多く、犠牲になりした。兵力を失うだけの作戦、体当たり攻撃はアメリカ兵も驚き恐ろしかったそうですね…。彼らの死を粗末に無駄にして欲しくない、そんな時代があったからこそ今こうして平和があることに感謝して欲しいと思います。飛行機と一体になり死にたいと、操縦機をロープで体中縛りつけ出撃さるた方も多かったそうです。しかし途中で打ち落とされる方が多く、熱かったでしょう…痛かったでしょう…苦しかったでしょう…。若い方の意見嬉しかったです。本当に有り難う！

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