結構壮絶な10代でした。小学校では足も早いしポスターも上手く入選ばかりするし、学…
結構壮絶な10代でした。小学校では足も早いしポスターも上手く入選ばかりするし、学級委員もたくさんやってちやほやされてました。しかし、中学になると突然苛められ、しょうがないので別室登校 で独学で勉強し、意地で隣の進学校に行きました。しかしそこは正月3日、お盆３日程度しか休みがないところで、部活の友達以外は友達を作れず、孤独と日々の勉強に追い詰められました。鬱々としながらもがむしゃらに頑張り、朝の5時から夜の23時まで毎日勉強と部活漬けでした。その結果、高三で重い鬱になり、寝たきり状態になりました。学校へたまに行ってもサボってるやつだと罵られ、自殺を考えるようになりました。毎日スマホで死ぬことを検索し、日中家族がいない間は地元の大きな川まで自転車で行き、自殺を図ろうとしてできないでいました。
大学受験は、センターは半分しか取れませんでした。ですが、元々デッサンが得意でしたので、東京の美術系の学部の大学に入りました。四人部屋の寮につっこまれ、高校で大好きだった合唱の部活に入りました。ですが、部活もかなりハードでしたし、寮でも友達ができず鬱になりました。寮長からはさんざん嫌みを言われ、埼玉の祖父母にむりやり居候させてもらいました。
1年いました。病院を転々として、鬱々とした、暗い日々を送りました。地元で二度めの自殺未遂をし、警察から罵倒され、近所の評判も下げてしまいました。地元にも東京にも居場所を無くし、本当に辛かったです。ですが、持ち前の根性で、専門学校のパンフレットをたくさん取り寄せ、新しい進路を考えました。
結局大学に戻りましたが、お帰りといってくれた人は一人もいませんでした。デザインはからきしダメだったよで、勉強内容にもなんの意味があるのか分からなくなり、バイトばかりするようになりました。おじいちゃんとも反りが悪くなり、急遽シェアハウスに引っ越しました。そこで、アプリを初め、今の彼氏と出会いました。彼は社会人でとても優しい人で、色々なことを教えてくれ、沢山のいい体験をさせてくれました。そこから就活も頑張り、バイトと学校の両立を計り、人がみるみる変わりました。結果今、同棲をはじめ、CADオペレーターの仕事につくことができています
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うん、あなたは本当に生きてて良かった。あなたの努力が実ったんだね。普通の人だと、そこまで這い上がるなんてできないよ。すごい。
今、幸せに向かっているなら、あなたの生き方が間違ってなかったってことだよ。これからも頑張ってね。
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