自殺する人を減らしたいなら生きたまま臓器提供出来るようにすれば良いのにと思ってし…

反対です。
主さんの考える臓器提供は当然有償ですよね？
だとすると、例えば貧困ビジネスなどでお金を稼いでいる人は生活困窮者を精神的に自殺へ追い込むことも考えるんじゃないですか、お金目的で。
仮に自殺希望者は無償で臓器を提供させるとしても、臓器提供を待つ人からお金を取って自殺に追い込むビジネスを考える人も出るでしょう。
お金に困って生命保険目的に事故死と見せかける自殺を考える人がいる世の中ですよ？
保険金殺人だって過去に何度も起きている。

仮に主さんのいう制度を合法化なんてしてしまったら、非人道的な悲惨な事件が必ず起こると思います。
天涯孤独の知的障碍者や意志薄弱者は格好のターゲットにされると思います。
合法化してしまったら事件としても発覚しにくいでしょうから、闇も生まれます。

たとえ自殺志願者でも人間です。
そこらへんに捨てられている不用品をリサイクルするように人間の臓器を扱う視点には賛同しかねます。
ユダヤ人を大量に虐殺して「有効活用」として毛髪や脂肪で日用品やせっけんを製造していたナチスに近い発想だと思います。

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臓器取る人も医者だからねぇ…。
命を助けるために医者になった人が多いだろうに、「自殺願望者はドナーになる権利を得たから医者はこいつらの命を奪え」というのはとても残酷なことだと思います。
たとえその先に助かる命があるとしてもね。

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人から臓器を奪った後で、自殺志願者だったと偽れば罪に問われないってことだよね。

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マンガの影響ですか？

可能性は全くありませんね。
実際、罪を犯して死刑になった人に手を下さなければいけない仕事の方は罪悪感や心身を病みます。

それを生きたままとなると、毎晩悪夢に魘されて発狂レベルでしょうね。本人がいくら望んでいたとしても。

また、自殺志願者は穏やかな死を望みます。痛くない・一瞬・眠る様に。そうでない生きたまま、麻酔不要の臓器提供はしないでしょう。

もうひとつは裏家業のお金儲け、大規模犯罪に繋がりますね。今でも日本のどこか、世界のどこかでは行われているのですから。

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世の中の風潮として自殺を許す考え方自体がそもそも賛成しかねる。自殺は否定はしないよ。でも反対はする。だって、自殺をしたくてしてる訳ではないからね。そうせざるを得なくてしてるものを、何の憂いもなくただ単に命を「無駄」にしてるという捉え方がもう既に、自殺志願者に寄り添う気などない考え方よね。

死にたい人は殺してあげるから臓器提供しなさいというのは、自殺幇助であり自殺の肯定でもあり、それはそこまで追い詰められた事柄まですべて肯定するという意味よ？自殺はただ単にその人個人だけの問題ではないのだから、自殺という現象自体を肯定する考え方には反対。そうならないようにまずは私たちの身の周りから考えなければならない問題なのよ。

それと、その臓器提供が自殺の歯止めになるとも思えない。自殺が合法化すれば寧ろ自殺は増えるでしょう。それにそのような追い詰められた人たちに寄り添う気持ちのないその考え方が世の中の風潮として蔓延すれば、余計に生きづらさを感じる人間も増えるというもの。

あとは、現実問題としてビジネスに利用される可能性もあるわよね。市場は欲望が根底にあるものだから、合法化すれば歯止めが効かなくなって、命の売買を簡単にするようになる。人間の命に関わる部分を人間の市場の価値観で触れては絶対に駄目なのはそういう訳。そこを司るのは本来宗教の役割であり、だからどの宗教でも殺生を戒めてる。殺生とは自分も含まれる訳で、それは単純に善悪などではなく、人間が触れてはいけない一線を設けないと、世の中が滅茶苦茶になるからという知恵もあるのよ。それを無視した考え方は世の中にとって、とても無益で弊害しか生まないものと思うね。

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良い考えだと思います。自殺は人間のタブーのうちの一つなのでみんな凄まじく反発しますが、私はそこまで人一人が生きることに意味はないし死にたければ死ねる自由も必要だと思います。

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