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十年前の黒歴史〜( ^∀^)wwww 高校二年生の時、教室の隅で1人でいた…

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匿名さん
21/01/10 11:22(更新日時)

十年前の黒歴史〜( ^∀^)wwww

高校二年生の時、教室の隅で1人でいた私に話しかけてくれたのは君だった。君は笑顔で優しく
、私とは正反対の光のような人だった。「なんの本を読んでいるの、」と、君は言った。私は少し驚いたが直ぐに答えた。君と話したのはこれが最初だ。私が話したのもここではきみが最初だった。私はきみの顔を見て、作った仮面をはめないでいいと思えた。「なぜ君は私に話しかけてくれるの、」そんな事は聞かない方がいいらしい。ここに来る前に学んだ事だ。私にとってここは一つの人生のスタートだった。

もう一ヶ月も過ぎた頃、彼と話す時間は短く感じるほどになっていた。君は言った、「友達だよ」その笑顔が嬉しかった。私の不安を消してくれた君を好きになった。七月、私と君がいる時間は長くなった。君は私を塾に誘った、私を求めてくれる人は初めてで私は嬉しさで溢れた
。八月、私と君は同じ塾にいた。ここなんて君に会いにしているようなものだ。なんて言ったら君はどんな顔を見せるだろう、「何を考えてんだか」私は少し笑ってしまった。「どうしたの、」君も笑った。この時間が私は幸せだった
。九月になるともう肌寒いくらいだ、道では防寒具で身を包む人もいた。教室には誰もいない
。「少し早かったかな、」すると、私の頬がいきなり冷えた、瞬間私は心臓が止まるとさえ思った。しかし、後ろから温かい声がする。君だ
。「だーれだ。」君は私の頬を少し引っ張った
。心が暖かくなる、君をみるといつもの笑顔で
、それさえも私を嬉しくさせた。君は給食が終わった後、私のところに来た。いつもの笑顔で私は何と問う。君は私の歯ブラシを取り、クラスのメスの歯磨き粉をつけた。君に対してこんな感情を抱く事は初めてだった。私も今ではなぜあんなことで起こったのかと不思議になった
。手が滑ったのだろう。君の持つものは床に落ちた。君はいつものように笑いながら、私に謝った。私には聞こえなかった。これだけのことで私は後悔することになる。もし私が過去に戻れるとしたらと問われたら迷いなくこの時というだろう。君とは話さなくなっていた。君も不器用なのか、他の人と喧嘩する必要はないのに。私は謝ることもできなかった。そんな簡単なことさえも。十月、君と話す事はなかった。年も越した。また春が来る。思い出の春。年度末
、君は言った。「一緒に帰ろう。」私は目が熱くなるのを堪え返事をした。「いいよ」


No.3213806 21/01/10 11:13(悩み投稿日時)

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No.1 21/01/10 11:14
お礼

教室にペンの走る音が響く、私はペンを眺めていた。君がくれたものだ。君はあの日、「先輩にあげる予定だった。」と言っていたけど、私は気づかないふりをした。君の少し照れる顔を見たから。でも、何故だろう君との会話は少し難しくなっていた、私がそう感じていただけかもしれない。知らずにしていた他人行儀なこの態度が君との橋が切れる手助けになっていた。
五月、私はスマートフォンを買った。店では金が足りず君に二千円を借りてしまった。申し訳ないと思った。でも、君がいてくれて助かった
。君がいてくれて良かった。二千円は塾で返した。しっかりと。私はスマートフォンを触ることがなかったから君に色々と教えてもらった。君は私に一から教えてくれた、このゲームもついでに入れてくれたのだろう。今は楽しめないが。残念なことに三年生のクラスは違った。でも、君は休み時間の短い10分間でさえも私のところへきてくれた。私はとても嬉しかった。そして、昼休みには君と校内を歩き回ったり一緒に図書室へ行った。君は私の手を持って振る癖があった。君の優しい手が私の手に触れるのが
、その一瞬でも心地よかった。今は感じられないその心地よさが悲しみを募らせる。

No.2 21/01/10 11:18
お礼

私は精神が弱かった。でも、君が支えてくれていたから私は幸せも感じられた。一年生の時、私には友達がいなかった。一人も。なんのために何をしているのか私もわからなかった。くだらないことをして、怒られて、ただの糞餓鬼だったのだろう。朝も私は一人で学校へ向かっていた。前に四、五人で歩く人がいる。笑いながら歩く集団を横目で見ながら私は横を通った。
車道に出た私を指導員が注意する。「うるさい
」、学校でも私は一人だった。周りのメスはいつもうるさかった。自閉的になっていた私は疲れていた。そんな一年を過ごして私は進級した
。「なんの本を読んでいるの、」二年生で話しかけられて私は一人ではなくなった。

時間は早く過ぎた。このまま止まっていればいいのにと思う程に、修学旅行が終わった。私はその後君と出かける約束をしていた。君は私に言ってくれた「こっちの方が楽しみだった」と
、私は明日の用意をしていた。腕に青いアクセサリーをして、これも君と作った思い出。
家に帰った。その日は最悪だった。君は私といても楽しくないのかとも思っていた。君は私とあまり話さなかった。私は怖かった。君は本当は私を嫌っているのではないかと、自己嫌悪に浸る。その夜、私はずっと考えていた。私は君に何をしたのだろうか、私は君のなんだろうか
、君に私は必要ないのかもしれない、君はその日言った、「⚪︎⚪︎と仲直りするのを決めたのは△△だ」と、ごめん、それは私なんだ、でも、君にとって私はそんな者なんだろうと思った。私は君を疑いたくなかった。でも、そんな気持ちに反して頭にそんな思いが駆け巡る。自分が嫌いだ。

君は送信した。{友達ごっこはやめよう}私は唾を飲むことさえできなかった。冷たい手で君にいくつも送信した。{なんで}{悪いことした、}君は送信した、{あの時からもう俺らは終わっていたんだよ}全身に鳥肌が立つ、素早く指を動かした。私の思いを全てぶつけた。君が私にとって大切な人であることも。私は前に言っていた、私は好きな者が他人とは違うことを、君はそれを受け入れてくれた。何より嬉しかったことだ。君が私を認めてくれたこと。私は嬉しかった。その夜、君は決めた、私が話しかけるまで君には話しかけないと、それは簡単なことだと私は思っていた。しかし、私には難しかった。

No.3 21/01/10 11:20
お礼

何故こんなことが出来ないのかと毎日自己嫌悪に浸っては目を拭う日々だった。あの時と同じだ、君と私が初めて喧嘩をした日、私は君に謝れなかった。それが何日も続いた。
君はもう私を嫌っていたのだろう。君とすれ違う時の目が私の心を深く抉った。君とは何回喧嘩をしただろう、どれも原因は私だった。私はもう人と関わらない方がいいのだろうか、極端なことさえ考えるようになっていた。私たちの間に進展はなかった。君はまた送信する。その単語の一つ一つがつらかった。君がいなかったら私はどうすればいいという考えが君の負担になっていた。私は君の大切な者でもなければ邪魔な物になっていたのかもしれない。私はここにいる必要はないと考えた。少しの痛みを私が我慢すれば君も悲しむ事はないと思った。でも
、結果的にこれが君との橋を切ることになる。

No.4 21/01/10 11:21
お礼

君にとって私は爆弾のような者だったと思う。
いつ、どんなことで爆発してぐちゃぐちゃになるかわからない。君は避けていた。私はそんなことも知らずに君を追っていた。私は最低だ。
昔約束したことも守れない、君と約束したことを、大切だと思っていたのに忘れていた。君は私のことなんて思っていなかった。それはそうだろう。私は君にトラウマを植え付けた。安易な気持ちで。楽しくなんてなかったんだよ。気づかなかったんだ。でも、そんなことも気づかないのか、友達なのに。いや、もうその時は終わっていたのかもしれない。もう君は信じられない。私は同じ過ちを何度もした。私は君をがっかりさせてきた。その度に君は我慢していたのだろう。そんなことも知らず私だけ楽しんでいた。私に話しかけてくれた恩人とも言える君に私は仇を返した。最低だ。そりゃあゲームだってLINEだって私を消すよな、爆発があって自分がなんでもできるとしたら誰も悲しませないために消すだろう。君は正しいんだ。私はここまで書いておいていうのもなんだが悲劇のヒロインになりたいわけじゃない。間違っていたのが私なんだから。全ての罪は私にある。

No.5 21/01/10 11:21
お礼

君は私に二度と話しかけないだろう。君が昔私に言ってくれた「最低ではない」という言葉はもうない。思い返せば君は約束を破ってなかったね。誰も悲しませないためには自分が我慢すればいい、でもそれって、自分が悲しんでるじゃん。でも、これも君にトラウマを植え付けた私のせいだよね。
{ありがとうね、友達でいてくれて}
君の送信した言葉が涙を誘う。
最後の言葉も口で伝えられる事はなかった。
私はもう君に顔を向ける事はできない、君に作った傷はいつか必ず治さなければいけない。
いや、君はそれも望まないだろう。
私は駅のホームに立っていた、もうすぐ電車が来る。私は下に目線を下ろした。

No.6 21/01/10 11:22
お礼

ただの成仏ですw

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