筑駒から現役で東大文二に落ちて青学経済に進学する者です。2つ質問があります。 …

負けたのが悔しいのか？仕方ないそれが結果だ。

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＞① 仮面浪人すべきでしょうか？
なんのために仮面浪人したいのかによるでしょう。
大学で何を学び、どういう資格を取り
どういう仕事に将来就きたいのか考えてますか？

仮面浪人する意味があるかどうかは、あなたが考えるべきことですよね。
仮面浪人が成功できるかどうかではなくて
仮面浪人で成功（無事合格）したいならどうするかを考えるべきでは。

＞② 姉、友人と比較したときの僕の学歴とそのバックグラウンドについて、皆様はどう思いますか？
どうも思いません、兄弟でも友人でも
性格（人格）も学力や才能の違いがあり、それぞれの成長のスピードや
経過も違います。
例えば目標があって、＜今の時点の実力を客観視するための手段＞として
＜参考＞＜情報＞として比較するのは良いでしょうね。

中学受験後、高校受験後、大学に入ってから、人はそれぞれ遅かれ早かれ
現実（上には上がいること）を知ることになりますし
その上で、どうしたらいいかを考えて行動するしかないものです。

お姉様も、友人も自分の得意科目なり、入りたい大学や
学部を考えて科目を絞って受験して努力の結果、運もあり受かったわけですよね。
友人について。。高校時代、学校の成績は悪くても大学受験では
うまくいくケースもあるでしょう。でもそうでない場合もあります。
ケースバイケースです。

〜大学に入る、〜会社に入る。結婚する。。これは人生においての、
＜分岐点＞＜通過点＞それぞれの＜スタート地点＞にすぎません。
しかしスタート地点が有利＝その後も順調に全てがうまく
いく保証があるわけではないものです。

＞僕が中学・高校で真面目に学校の授業聞いていたこと自体は評価されないことになりませんか？
誰にどう評価されたいのですか？
人の評価は参考にしても良いですが、それに依存しすぎたり
絶対視するのは危険です。
客観視するために、人の意見や評価を参考にする程度にしないと
いつまでも、人の評価に振り回されて自信はつかないですよ。

真面目に授業を受けたいと思って、自分の意思に従って
頑張ったのであれば、自分なりには納得はできるでしょう。
学校の先生から授業態度においては評価されていたのであれば
あなたの頑張りに対しての評価はもらっていたことになりますよね。

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長くなったので　分けて送りますね。

＞青学で仮面浪人して慶應、筑波、一橋に受かれば今抱えている
このモヤモヤ感を払拭できる気がしてなりません？

それは、あなたが今後、何を基準に
自尊心、自信をつけるかによります。
人の評価を参考程度にとどめるのではなく、絶対視して
捉われすぎるなら、モヤモヤや不安な気持ちは続くでしょう。

自分の主観、限られた知識だけに頼るのも問題ですが、
他人の一時的な評価を過度に重視するのも、やめたほうがいいですよ。
人は変化するものです。人格、感情、
自分や人に対する印象や評価というのは、良くも悪くも変化するものです。
＜流動的なもの＞に過度に依存するのはやめましょう。
流動的でない価値観や評価基準も持つことが
健全な自尊心や自信を持つには重要だと思います。

人の知恵、人生経験には限りがあります。
大人だからといって、全ての人が
全ての経験をしているわけではないですし
知識も偏っているものです。

知識と経験を補うためには本を読むのもいいでしょう。
学歴など外面的なものだけで自分を固めるだけでなくて、
本を読んで、内面を充実させることも重要だと思いますよ。

聖書（三浦綾子氏などの入門本もあります。渡辺和子氏の本もいいでしょう）
論語、孫子の兵法など思想哲学の本。
または７つの習慣、嫌われる勇気。。などもおすすめです。

学生時代いろいろな本を読んでください。
＜人はパンだけによって生きるものではない＞という
聖書の言葉があります。
大学で、パンの学問（専門的、実践的な知識）を
身につけることも大事ですが、
同時に、心を養い、人格を磨き簡単に折れない心を築くためにも本を読まれてください。
どの大学に進むにしても、良い友人ができるといいですね。
健全な自尊心を持ち、他者を尊重する気持ちを育てること。
人間関係において成長することも大事ですよ。

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