初対面で地元は？と聞かれるのが鬱陶しいです。 私は父の転勤にずっとついて暮…
初対面で地元は？と聞かれるのが鬱陶しいです。
私は父の転勤にずっとついて暮らしてきたので、成人後も土地にとらわれずに暮らしてきました。どこでも生きていけます。なので地元はありません。
ルーツ(血)は福島と大阪→兵庫で誕生→兵庫10年→神奈川3年→愛知3年→奈良1年→京都7年→埼玉7年
こんな感じなので、説明も面倒です。
10年って長く見えるけど幼少期の10年なんて大した時間じゃないし、ずっとイジメにあっていて友達なんか出来ませんでした。
埼玉に来たのも離婚だとか複雑な事情があって、埼玉にはなんのゆかりもありません。
両親がいるからそばに来たくて埼玉には来たけれど、両親も埼玉とはゆかりありません。
父は私が家を出てからも大阪やら愛知やらと飛び回って暮らしました。
最後の仕事が埼玉だったのだと思います。
心は関西人なので、関西出身であることには誇りがありますが、もはや「転勤族だったので、」の説明すらめんどくさいなと最近感じます。
出身はどこですか？とかも、地元を聞かれてるみたいで、嫌だなって感じていて。
面接ですら、「この経歴は……ご両親がこちらの方なんですか？」とか首を傾げながら聞かれるのがイラッとします。
それが御社で働くことの何に関連ありますか？という内容をやんわり聞いてしまったことも……
別に初対面の人は何も悪くないのですけど。話のタネに聞くのは大人の会話として当たり前ですし。
人付き合いがきらいなので、余計にこんなこと思ってしまいます……
転勤族親に振り回されてた人たちは、どうやってこの会話を乗り越えてるのでしょうか。
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うちも父の転勤で何ヵ所か移動しています。妹にいたっては生まれは日本ですらないです。
だから、生まれは◯◯です。と答えるか、実家は◯◯にあります。と答えています。相手は挨拶の範囲で、お元気ですか？と同じくらいの感覚でとか、コミュニケーションとろうと聞いてくれてるのでイラッとしたことはないです。
人との雑談こそどうでといいですが、仕事の面接で出身地とかルーツをさりげなく聞かれるのは、普通のことだと思いますよ。
生活の根拠が垣間見えない街でふらっと仕事探してても、居着くのかどうなのか、また気まぐれでふらっといなくなっちゃうのでは？、といったことは、採用側としては確認しておきたいですから。
父が転勤族でしたが最終的にこの地に落ち着いたので、自分も高齢の両親のそばで暮らすことにしまして、と言えば、何の問題もないし双方、納得すると思います。
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