大河ドラマについて質問です。 歴史上の人物の中で、誰が主人公だったら見てみ…

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2021/07/11 13:32(更新日時)

大河ドラマについて質問です。

歴史上の人物の中で、誰が主人公だったら見てみたいですか?

No.3327808 (悩み投稿日時)

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No.1

長宗我部元親だな。

幼い頃は虚弱体質で「姫若子」とバカにされたが、家督を継ぐなり謀略と戦術を駆使して土佐を統一。
皇室の血を受け継いで不可侵とされる一条家の暗愚な当主も謀略で倒し、猛将と恐れられた安芸氏を破り、近畿地方の覇者であった三好家を四国から追い出した。
その後も毛利家の支援を受けている河野氏を追い込み、ほぼ四国全土を手中に納める。
元親の奥方はあの明智光秀の親戚。
そして息子の信親は織田信長から名前の一文字を拝領した。
勢いも頂点に達した時…、本能寺の変が。
天下をものにした秀吉軍との決戦。
10万の大軍に劣勢で自暴自棄に陥る元親。
「降伏などせん!戦うのだ!わしも死ぬ!菜々(妻)も死ぬ!それでも戦うのだ!」
あまりの戦力差に降伏を進める家臣達の言葉も、激昂した元親には届かない…。
そこに妻の一言。
「四国は手放しても土佐一国が許されればそれで良いではありませんか…。信親(息子)の為に。」
妻の言葉で我に返って冷静になった元親は降伏を申し出る。
「姫若子」と言われた元親は「土佐の出来人」と天下に名を残した。
それからの元親は子の信親の為に、天下を狙う戦国大名としてではなく、父親として生きる道を選ぶ。
しかし運命は残酷であった。
秀吉から九州征伐(島津家攻略)を命じられた元親は、名代として子の信親を大将に任じて九州へ派遣。
秀吉軍の司令官仙石の無能な指揮により部隊は壊滅。
軍を放置して、自分だけサッサと逃げ落ちた仙石の代わりに、最後まで戦闘の指揮を執る信親。
あくまで撤退を拒否し、「土佐侍の意地を見よ!」と、ここが死に場所と決める。
土佐で信親の安否を祈る父、元親のもとに伝令が。
「信親様、最期は壮絶な討ち死をされました!」
魂が抜けた様になる元親。
四国より大切な我が息子を失った。
そして彼の生涯は幕を閉じる。

こんなにストーリー性がある人物をなぜ選ばないのか不思議だ。
まだまだ逸話はたくさんあるし。
禁酒令の話し。
自分と息子の違いを嘆いた話し。
土佐の馬は小さくて中央の秀吉軍から「犬に乗ってるのかw?」と笑われた話しなど…。

勿体ないな。

No.2

>> 1 最近だと本能寺の変の原因は織田信長の四国征伐を止めようとしたからとも言われてますね。
信長は元親の領土割譲を要求、明智光秀が説得して何とか交渉はまとまるものの、直後「やっぱり四国を攻める」となってしまい、交渉をまとめた光秀の面目は丸潰れ。しかも光秀の家臣だった斎藤利三は元親の親戚でもありました。これが原因で明智光秀は本能寺の変を起こしたという説があるようです。
となると、長宗我部元親が主人公になったら、本能寺の変のシーンも盛り上がって、よりドラマチックになりそうですね。
九州征伐後から没するまでをどのように締めるかが課題になりそうですが...。

No.3

そこだね。
確かに信親を失った後の元親は呆けてしまった。
まさに生きる屍状態。
だから信親討ち死にをラストにした方が物語的には綺麗に収まるかと。
何と言っても元親が最も恐れていた信親の欠点が出て、それが原因で討ち死にした様なものだから。

信親は小さい頃から英才教育を受けてとても優秀だった。
家臣達からの人望も厚く、将来を有望視されていた。
信親を溺愛していた元親も「わしは信親に恥ずかしいw」とホクホク顔で家臣達に息子自慢していた逸話が残っている。

ダメパパな一面があった元親だけど、そこは流石に土佐の出来人。
家督相続の話が浮上して、信親にいつ継がせるかという話しになった時に「あれではダメだ…。」と厳しい顔になったらしい。

信親は優秀なのは間違いないが、それは軍司令官としての器であって、謀略を駆使して領土を守る戦国大名の器としては正直過ぎる。
人間の美徳を愛する信親は、人間の汚い部分を知らない。
だから命よりも名を重んじる。
当主として生き延びないとならない時も、名を気にして安易な死を選んでしまう。

九州征伐で元親の不安は的中してしまった。
信親を派遣したのが元親の取り返しの付かない痛恨のミスだったんだよね。
ラストはその辺りの話を中心に締めくくったら良いのかなと思う。

No.4

野口英世、

または、昭和天皇、

を見てみたいと思います。

No.5

後三条天皇。
懐良親王。

No.6

地元民だから、てバイアスもかかってるけど、今川義元。

油断して信長に負けた麻呂武将、の世間のイメージ。

歴史ファンの間では、そのイメージ払拭されてるけど、まだまだ一般認知が足りない。

本当はかなり有能で、政も戦もかなり強いスーパーマンだったからね。

太原雪斎との出会いと師弟関係、家督争い

家康との出会いや関係、信秀信長親子との争い

余裕で一年ドラマ作れます。


今川義元に1票!

No.7

野口英世、昭和天皇は比較的近代ですね。激動の時代を生きた人ですからやりがいはありそうですね。
後三条天皇、懐良親王は残念ながら初めて知りました汗。調べたら両名平安後期〜鎌倉時代の辺りの人みたいですね。藤原氏とも関わるし、そもそも鎌倉時代は戦が多いのでドラマ的には映えそうですね。
今川義元は本当に弱いイメージを持たれがちですよねw。あまり触れられませんが、武田、北条と同盟を結んでいたことは当時の近隣諸国にとって脅威だったと思います。「海道一の弓取り」と呼ぶにふさわしい程の名将であったことは明らかです。三英傑の内2人と関わりのある武将ではありますが、個人的には敵役が織田信秀信長に偏りそうで心配です。斎藤道三とも関わりはありますが。彼って上洛してましたっけ?確かしてなかった気がするんですけど、「名将!今川義元!」ってなるようなエピソードを如何に演出するかによって変わる気がします。

No.8

意外かもしれませんが、特撮の神様・円谷英二の物語を観てみたいです。

ゴジラを初め、今でも子供たちのヒーローのウルトラマンを生み出した人物。

No.9

円谷英二ならゴジラのテーマ曲を作曲された伊福部昭先生も出てきそうですね。私少々作曲を嗜んでまして、伊福部昭先生の音楽好きなんですよwなので円谷英二が主役のドラマがあったら見てみたいですね。とか言いつつゴジラ見たことないんですけどね...汗

No.10

真田幸村になりたいです!
大河ドラマ「真田丸」で堺雅人さんが大好きなので、何回も見ていました。同時に少しずつ真田家の事も知れて、「日本一の兵」と言われるほどの武士だった事からすごく憧れています!
徳川家康を2度も撤退させた真田家の功績は素晴らしいと思います。

No.11

お恥ずかしながら、私『真田丸』を見たことないんですよね...。かなりおもしろかったようですが。人気の武将なので主役になったら注目されそうですが、『真田太平記』という作品があり、真田一族に焦点を当てています。正確には大河ドラマではないのですが、NHKによるかなり大型の時代劇です。少し拝見しましたが、徳川家康は勿論、上杉景勝も重要人物として登場していました。中でも本多忠勝はしっかり描かれており、真田信之と共に真田親子の助命を乞うたシーンは面白かったです。まだYoutubeで見れると思います。
このように、結構真田に関する作品はNHKですでにしっかり製作されているんですよね。もしもう一度真田を主役とする作品を作るならば、これらと被らないようなストーリー構成が求められそうです。
昨年の『麒麟がくる』の織田信長のように、新しい歴史人物像を描いてくれれば、定番の武将とはいえヒットする可能性はあると思います。

No.12

真田太平記は名作ですなー
真田丸も面白かった


2人目を言いますがお許しを。
北条5代をみたいです。

伊勢宗瑞(北条早雲)から北条氏直まで、
北条家の起こりから衰退、滅亡までを描いて欲しい。

北条家が他の大名と違う大きなところは、
4公6民という、領民にやさしい税率で善政を敷いたことら有名ですが、それだけでなく、自身や家臣にも質素倹約をさせたり、当時としてはかなり領民想いな政で領土を拡大していきました。

あとは、家臣団の御由緒六家との絆や、
甲相駿三国同盟を中心とした、他大名とのやりとりなど、面白いんじゃないかな、と思いました。

一年じゃ足りないかもですね笑

宗瑞から3代目氏康の最盛期は盛り上がっても、一方では氏政氏直あたりからはダレていくリスクもありますが…

No.13

北条早雲を主役にした作品はあったかもしれませんが、5代はなさそうですね。史上初の戦国大名と言われる早雲、氏政氏直が豊臣の大軍勢と戦うところとか見てみたいかもしれないです。甲相駿三国同盟の今川義元、武田信虎?も出ますよね。

北条早雲誕生から氏直まで100年くらい間がありますよね...?確かに1年じゃ終わらないかもしれないです笑

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