幼児から小学校低学年ぐらいの子で、自分の思い通りにことが進まなかった時に、泣きな…
幼児から小学校低学年ぐらいの子で、自分の思い通りにことが進まなかった時に、泣きながら(時に怒りながら)「ママ!」とか「パパ!」とか、その場にいない両親の名前を呼ぶ子がいますよね。
あれはどういう心理なのでしょうか。
ママやパパはスーパーマンみたいな存在で助けてくれるから、ということなんでしょうか?
女の子の方が多いような気がするのですが、その子の気質や親の関わり方なども関係しているのでしょうか。
一旦そうなると、誰の声もその子に届かなくなるのも共通しているような気がします。
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子どもにとって親は全知全能の神だから、「神様助けて」って呼んでるんです。「Oh,my god!」といっしょです、目の前にいなくても呼ぶでしょ。
本当にその子なりに絶望したときに言うのだから、ほかの声が届かなくなるのも当然です。
かくいううちの娘もこども園のころ、嫌なことがあると「お母さんに会いたい」としくしく泣いてました。
主さんのおっしゃるように、気質(絶望してパニックに陥りやすい)や親の関わり(いつまで親が全知全能でいるか)なども関係はあるでしょうね。
ママやパパならなんとかしてくれるという直接的な思いもあると思いますが、もともと自分の希望や期待をほかの人に伝えることが苦手な子は、家族以外との接触が不足していて、自分の言葉で説明することが苦手なことが多いです。
うまく言葉で説明できないという苦悶の末に出てくる言葉が、ママやパパであって、ふだんは「ママ」と言って指させば親がなんとなく察して対応してくれているという背景もあるのでしょう。
言葉の発達の遅い子は、自分の世界に閉じこもりがちな場合も多く、周囲が自分の希望をかなえてくれない場合には周囲に対して自分を閉ざしてしまうので、不満を訴えて泣いている場合に周囲の説得が届きにくいということもあると思います。
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