風立ちぬの主題歌にもなったひこうき雲という歌は病死した同級生の事を歌ってるという…
風立ちぬの主題歌にもなったひこうき雲という歌は病死した同級生の事を歌ってるという事は分かりました。
そこで歌詞にどうしても分からない部分がありまして、「白い坂道が 空まで続いていた ゆらゆらかげろうが あの子を包む 誰も気づかず ただひとり あの子は 昇っていく 何もおそれないそして舞い上がる
空に 憧れて 空を かけてゆく あの子の命は ひこうき雲
高いあの窓で あの子は死ぬ前も 空を見ていたの 今はわからない ほかの人には わからない あまりにも 若すぎたと ただ思うだけ けれどしあわせ」
この歌詞の「何も恐れないそして舞い上がる」で何も恐れてないのは何故なのか、途中まで昇ってたのに舞い上がるというのもよく分からないです…
「空に憧れて空をかけてゆく」というのも何故空に憧れを?
「けれど幸せ」は「あの子」は幸せだったという意味か死後自由になり幸せという意味かで結構違いますし、自分ではこっちだ!って決められなくて…
この歌詞はどういう意味が込められてると思いますか? 長くなりましたがお返事待ってます
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白い坂道を滑走路に見立てているのでは?
坂道を登って昇って、飛行機が離陸するみたいに舞い上がる。
まだ若すぎるけれど、死にゆく覚悟はできていて
大空への強い憧れが、死にゆく恐怖を忘れさせる。
だから憧れたあの空に昇る(=死ぬ)過程すらも、きっとあのこは前向きに受け止めることができた。
と解釈したのですが、いかがでしょう?
ちなみに空への憧れについて。
それって何か理由いりますかね?
普通に暮らしていても、空が大好きで空の写真を撮る人も、気球やグライダーを好む人もたくさんいるでしょ??
まして「あの子」が病床に臥していたのなら、小さな病室の窓から見る空は外の世界の象徴だったのでは。
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