来月30歳になります。 派遣で仕事をしています。家族は死別ではありませんが、お…

来月30歳になります。
派遣で仕事をしています。家族は死別ではありませんが、お別れしました。
時折たまらない気持ちになり、どうしたらよいものか、吐き出したい！と思っていたらこちらに辿り着きました。

22歳の時、【19歳の時に失踪した母のこと・暴言暴力を浴びせる父のこと】で、急に心が限界を迎えていました。それまではアルバイトと学業に毎日励んでいたけれど、唐突にダメになりました。
強迫性障害とうつになりました。大4で学校をやめてしまいました。親を頼れないのでアルバイトをするけど、「アルバイトに行けるのにうつなのか」という父の暴言を受け続けました。

変わりたくて、自分から甘えを取り除くべく、慣れ親しんだアルバイト先を辞めて派遣に登録し、契約満了まで様々な職種を経験しました。
そして今、新しい派遣先にいます。ここから就職活動をしていくつもりです。

両親のことは許しました。生まれた家がこんなじゃなければと思うこともやめました。もっと知恵があれば・あの時もっと○○すれば、と思うこともやめました。私はその時の自分ができる精一杯をやっていたから。
生い立ちから以前より感謝の気持ちを持つようになって視点が変わり、これはよかったことの一つです。気付きや学びを得て、試練にも感謝、とやっと言えるようになりました。こうやって結構すっきりしてるはずなのに、時折、無性にさみしくなります。友達とは普通に会います。孤独感とは違う、うまく表現できないさみしさがあります。

お母さんに会いたいさみしさなのか？
人より経験を積めなかった二十代が惜しくて、さみしいのか？
安心できる親を持つ人が羨ましくて、惨めな気持ちになってるのか？
自分でもよくわからないのですが、悲しいや憎しみではなく「さみしい」気持ちいっぱいになる日がたまにあり苦慮しています。
小さいときの自分が、心にいるように感じるのです。
30歳になるのに小さい子どものような自分が、この先しっかり生きていけるのか不安です。とはいえ生きなきゃ！と覚悟はあるのですが、この“小さい自分”と対峙しなければならない瞬間がしんどいです。

同じ境遇の方、同世代の方、同じ悩みを持っていらっしゃる方がいれば、お話ししたいです。

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