小学高学年男児についてです。私達夫婦は、スマホを持たせる事はしていません。周りの…

ゲームばかり夢中になって、子どもが宿題などやるべきことをやらないのは困ってしまいますよね。そして、ゲームをしたい子の気持ちもわかります。大人でもゲームにハマるのですから。

子どもを縛りつけたくはない。でも、せめて必要最低限のルールは守れるようになってほしい。躾とご褒美のバランスが難しいですよね。

ゲームの時間を制限されていますが、それを守ることによってお子さんにメリットがありませんよね？　例えば「平日はゲーム1時間まで。それを守れたら土日は好きなだけやっていいよ」など、ルールも守れたら子どもが得をするように緩和してあげると良いですよ。

もし主さんがゲームに興味があるなら、一緒に遊ぶのはどうでしょうか。ひとりで遊んでいるときに横から「もう終わり」と言われると腹が立ちますが、誰かと遊んでいるときに「疲れたからそろそろ休憩しようか」と言われたら素直にお子さんも受け取れます。

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まず、真っ先に禁止事項の話から始まっているところに、主さんの考え方の偏りが見えます。

人を動かす方法は、禁止事項で縛る、ごほうびで釣る、の2種類にだいたい分けられます。
以前にごほうびを上げて失敗したので、今はやっていないという場合もあるでしょうが、少なくとも現在、禁止の話題しか出せないのはどうかと思います。

ネットではよく、子供の頃にダメと言われた事を、社会人になってから、反動で自分の給料でやりまくる、という実例が多数見られます。
ゲーム全面禁止にされたからゲームコレクターになったとか、駄菓子禁止だった反動でジャンクフード漬けの毎日とか。

極端に言えば、一日中YouTubeを見て何が悪いの？という話になります。
YouTubeを見ても見なくても、夏休みの宿題や家の手伝いを一切やらなければ同じでしょ？じゃあ原因はYouTubeじゃないですよね？となります。

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もう少しお子さんを信じてみても良いのかなって思いました。
なんでもオッケーするのではなく、やるべき事をやったのなら何時まではある程度自由にさせるとか。
特に小学生なら友達付き合いって凄く重要ですし、友達の家でゲームすればと考えていたら友達から嫌がられるかもしれないし、トラブルにもなるかもしれない。
漫画とかゲームとかの話についていけないからと友達が遊びたがらなくなるかもしれない。

ただ禁止するだけなら簡単ですが、そうじゃなくて、今やるべき事は何なのか、何をするのが自分の為になるのか、やりたい事をやる為にどんな工夫をするのかをお子さんと一緒に考えれば、お子さんもコソコソしなくなる気がします。

そうやって話し合えれば、もしお子さんが「もっとゲームしたい」と思ったら、主さんに交渉するでしょう。ゲームをする為にこんな事をするというプレゼンをしてくるかもしれません。
そうやって自分で考える力も育つし、交渉成立する喜び、成立しなかった時はじゃあどうしたら良いか考える力もつくし、ただただ禁止するより良さそう。

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いいと思います。
その代わり親がどこかへ連れて行ったり欲しいものを買ってあげて、夏休みならではの生活ができるように環境を整えてあげてください。
娯楽は外遊びだけでもゲームだけでもYouTubeだけでもありませんから、規制に合う楽しみを与えられるなら躾の範囲ですよ。

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