ちょっとした疑問なのですが、例えば自殺などをして失敗し、植物人間のようになってし…

延命措置は、呼吸が止まりそうになった時に使用する人工呼吸器とかかな。
必要な栄養状態の管理や褥瘡の処置など必要最低限の措置はするでしょう。
そして、その最低限の措置だけで何年も何十年も生きてしまうのが、今の発達した医療です。
1ヶ月の入院費は10万から20万円と言われています。
がむしゃらに無様に生きて、ポックリいくのが理想です。

• 共感2

延命治療と言ったら、胃ろう(胃に直接栄養を入れる)や、人工呼吸器が浮かびますけれど、どちらも一旦着けてしまうと外す事はできないです。
そして、それらを着けるかどうかは本人よりも家族等に判断が委ねられます。

ちなみに、医者はめっちゃ着けるのを勧めてくるそうです。

• 共感2

植物人間になるということは「脳損傷」の場合ですね？まれに「植物状態」で生きながらえることはありますが、「移植提供」にサインをしておけば「脳死状態」で死ねますよ。

• 共感0

事前にご家族に、延命処置は希望しないこと、きちんと話しているかどうかが重要です。

救急車で運ばれた場合、若ければ先ず間違いなく全力で蘇生措置が行われます。
気管内挿管も心肺蘇生の流れの中でされてしまうことがほとんどです。

つまり、余程のことがない限り、人工呼吸器は装着されてしまいます。
医師が着けるのを勧めるとかは無いです。
ただ、明確な「着けない」という意思表示がない限り、見殺しにはできないというだけです。
低酸素脳症等で意識回復が明らかに見込めない場合のみ、ご家族に説明して判断を委ねられますが、そういう場合は「むしろ着けることで本人の苦痛を長引かせるだけになりかねません」と、きちんと現状を説明されます。

事前にご家族に話してあった場合で、運良くご家族が救急車に同乗し、ご家族がその意思を救急救命士に伝え、すぐ搬送先の医師にも伝わり、またご家族もその意思を尊重すると言った場合のみ、場合によっては人工呼吸器装着を免れることもあるかもしれませんが…。
なかなか難しいでしょうね。

若くして何ヶ月も人工呼吸器に繋がれたままとなってしまった方、何人も見てきました。
ご家族もご本人も、若ければ若いほど辛い時間が長く続きます。

主さん、これを聞きたい理由は何ですか？
ご自身に自殺企図の兆候があるなら、先ずは精神科を受診してください。
人は簡単には死ねません。
なら、死ぬ方法より生きやすくなる方法を探しましょう。

• 共感0

決めるのは家族。本人がいくら延命して欲しくないと思っていたとしても（植物状態でも意識が本当にないのかどうかは分からない）家族が決断できなければ延命になります。
遺書に書いたとしても、家族が生きてほしいと思えば延命です。

• 共感0