頭悪くてすみません 事件の加害者側の弁護士って、なんで弁護士つくんですか？…

凶悪犯罪だからって、犯人が必ず有罪だとは限らんだろ。

弁護士もつけずに、もし冤罪だったらどうすんだよ？

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人を殺すのは悪いという勧善懲悪だけしか見ないと、京アニとは違うけど山岸みたいな人が救われなくなるから。
そもそも人を殺しては行けないという法律はないよ。人を殺したら〇〇年とか無期懲役とか死刑とかの懲罰はあるけど。また、哲学上も人殺しがいけないとは誰もこの世で説明できていない。

山岸の場合かなりの確率で、普通に暮らしていたら幸せな人生だったと思うよ。
そういう弁護もできない中で真相も語らせず、一方の被害状況だけみて判決を下すと、司法が立法にフィードバックかけられないんだよね。

社会がその人に絶望を与え、殺人に至ることもあるから、
京アニも調べてみてあとになって彼の利己的な気持ちが弁護する側によって分かってきたけど、そんな制度も無ければ、分からなかったわけで。

後になって僕たちは、彼の利己的さがわかったから、そんなことを意見できるけど、違う情状酌量の理由だって調べてみないと分からなかったわけだ。

だからどんな状況においても弁護は必要。
いろんな角度から見ての判決でないと、一義的なら、どこかの国みたいに新幹線が事故したら国には責任なくて人ごと埋めればいいし、韓国ドラマ見たら銃殺すればいい。弁護いらないよね？民主主義なんてやめたらいい。

どんなものにも双方の理解ある確認をすると言うのは、別に西洋だけでなく、江戸時代にもお奉行様がやってきたこと。日本は民主的な土壌がきちんとあるんだよ。
それがあっての判決なら双方納得するから。
でなければ、僕らの知らないところで勝手に当局だけで判決出して立法である法務大臣が内容も確認せずに死刑にすればいい。

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公平に裁判をする為に、必要と考えてのこと。

刑事弁護に関する制度　を、調べてみましょう。

youtube の動画に、「もぎさい」で検索すると、小学生向け、中学生向け、高校生向けと
解説付き動画が載っています。

どのように裁判がされるのか、弁護士の役割について、youtubeに色々載っています。

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犯人に対し有罪に持ち込むは警察側。

犯人取り調べ担当となる刑事が検察官に対しこの人はこんな悪い事をしましたよと書類送検する。

いわゆる担当刑事には出世が絡む事件処理になる仕事です。
犯人をもっぱら悪人に仕立てる。
言ってしまえば悪党より悪役です。

よくあるでしょ。
殺人を犯した犯人でないのに無罪なのに拘置所に送られるケース。

それはありえません。この様な理由があり情状酌量の余地はある刑を軽くして下さい。

こう裁判官に主張するは弁護士。

とりわけアメリカなどで警察と市民との間でクーデターが起きる原因、警察が恨まれる理由はそこにあるんです。

出世欲が絡む仕事(刑事)であるってこと。
警察は口うるさいと言われ、隠れ嫌われる理由はそこ。
下手にはでれませんからね。

掲示板でもたまに見かけるよ。
旦那が警察官ですが口うるさくて嫌いです…と言う投稿。

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殺人など重大事件では、弁護人なしでは法廷を開けないことになってる。

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追記

放火は割とニュースで報道あるものですけど、死人がでなくとも殺人罪同様刑罰は本来重罪です。

消防車が出動しないと街ひとつ失うものですから。

基本三人殺人で死刑。
二人殺人強盗で無期懲役。

青葉真司は放火は新聞紙に火をつけたわけでなくガソリンをまき火をつけたんです。
により36人死亡33人重軽傷。
保証は国が税金から一人死亡あたり３千万円家族に支払われました。

いくらになるでしょうか。

青葉真司の弁護士は国選弁護人しかつけようがありません。
専門弁護士つけようがないです。
死刑は確定ですし支払うお金ないですもの。国選弁護人も国は税金から最低額支払われるんですよ。

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その人が本当に犯人かどうかわからないからです。本人が「わたしがやりました」と自白しても、実は真犯人じゃないパターンはあります。裁判は犯人は追い詰める場ではなく、公平な裁きを与える場です。

悪いことを許すという意味じゃなく、罪の重さに応じた罰を与える必要があります。罰は軽すぎてもいけませんし、反対に重すぎても人権侵害になってしまいます。

「こんな悪いことをしたのにかばうなんて」と思いますよね。でも、誰かがかばわなきゃいけない。そうしないと裁判は「虐め」に変わってしまいます。

ムカつくから極刑じゃダメなんです。ちゃんと犯人側の話も聞いた上で判決を下す必要がある。そのために弁護士が居ます。

海外では『ミランダ警告』というものがあります。「あなたには黙秘権がある。あなたの発言は裁判で不利な証拠として使われる場合がある。あなたは弁護士を雇える。弁護士を雇うお金がなくても国が保証する」といった内容のものです。

かつての事件で犯人側に弁護士がつけられず有罪判決がくだったのですが、犯人が「弁護士をつけられるなんて知らなかった。この裁判は不公平だ」と主張したことにより裁判がやり直しになりました。

それだけ弁護士の存在は重要なんです。

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