バスなどの優先席について議論されている番組がありました。 身体障害者や妊婦、お…
バスなどの優先席について議論されている番組がありました。
身体障害者や妊婦、お年寄りなどが優先してもらえますが、精神障害者は座っても良いのでしょうか？
私は20代なのですが、鬱病の治療中です。障害者手帳も持っています。生活のために働いていてバス通勤をしています。だるくて立っているのが辛い時がありますが、それでも仕事を休むと迷惑がかかるので出勤しますが、バスで立っているのが苦痛な時があります。退勤後も疲れ果ててしんどいので帰りのバスでもできれば座りたいです。
見た目にわかる障害はなく、まだ20代ですが、誰も席に座ろうとしている人がいなかったので空いている優先座席に座ろうとしたら、立っているおじさんに優先座席だから座るなと言われました。
そのまま何も言えず立っていましたが、精神障害者は優先席に座ってはいけないのですか？
ヘルプマークをつけると、座っている人が譲ってくれることになりますが、そこまでするほどでもなく、空いていれば優先席に座るくらいです。お年寄りの方が乗ってこられたら、譲ります。
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ぶっちゃけ、優先がどうのとか決めるのは、その場その時に居合わせる人達。
現実的にそんなもの。
優先席にドカッと座るオッサンが何も言われない時もあれば、本当に具合が悪い人が座ってても文句言われる時もある。
優先席を設けた人達が作った適用方法と、それを利用する人達の全ての意識がイコールになる事なんて無い。
それに、残念ながら世の中それほど優しい人達がいるワケでもない。
優先席に座って寝たフリをカマす連中や、何も気にも止めずに座る輩もたくさんいる。
そういう人達がいるから直接文句を言う人達も存在する。
謂わば、直接文句を言う人達は、社会を代表して心の声を発してくれている人達だと思いたい。
そういう勇気がある人達がいないと、世の中はズルした者だけが得をする世界になる。
じゃあそういう文句を言ってくれている人達に対して、自分はそうではない相手だと分からせる方法とは何か？
それをちゃんと示さないとならない。
それが恥ずかしいとか面倒だとかは自分の都合の話し。
自分の都合を優先して、文句を言ってくれる人達に知らせないなら、それは文句を言われても仕方ない。
現実において当たり前のことだと思う。
見た目でお年寄りと分かる人達や、障害者や妊婦と分かる人達以外は、「見た目の姿以外で表示出来るもの」を示すのは当然の配慮だと思う。
自分が障害者だと言っても、見た目でそれが分からないなら、それを他人に配慮してほしいと思っても無理な話し。
それで注意されたとしても、悪いのは注意した人ではない。
そこで分かる様に表示したり、言葉で説明したり、見た目で分からない事を相手に伝えるしかないと思う。
見た目で優先席に座る人だと分からない人を「注意するのが悪」としてしまうと、逆に健常者でズルい人達に取ってはありがたい事になってしまう。
ズルい健常者が平気な顔して優先席に座っても、誰も注意しない、注意する方が悪…、ともなれば、もはや優先席の存在意義すら失われてしまう。
注意する人達を悪にしてはならない。
それをしてしまえば本当の悪が得をする世の中になってしまうから。
公共施設の優先席の対象は
お年寄りの方
からだの不自由な方
内部障がいのあるの方
乳幼児をお連れの方
妊娠している方
交通機関によって違いはあるみたいですが、この中の『内部障害』または『内部疾患』というのは
心臓機能障害
腎臓機能障害
呼吸器機能障害
膀胱・直腸機能障害
小腸機能障害
ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害（HIV感染症）
肝臓機能障害
と定義されているようですからね
精神障害は含まれません
この内部障害を都合よく解釈して、精神障害も含むから座って良いとか思ってる人が居るみたいです
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