嫌われたくないって気持ちを無くすにはどうしたらいいですか。私は小さい頃よく親に暴…

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2024/08/14 12:42(更新日時)

嫌われたくないって気持ちを無くすにはどうしたらいいですか。私は小さい頃よく親に暴力を振るわれていました。小さい時に両親が色々な場所に連れていってくれたらしいのですが、私の記憶にあるのは殴られたことだけです。これの影響なのかはわかりませんが、人に嫌われるのがすごく怖いです。だれかと話す時、嫌われないように必死に話題を探して、愛想笑いをして。きっと私がずっとこんな調子で誰のことを好きにならないから、みんなからも好かれないんだろうなーと頭では分かっています。素の自分で接しようと思っても、素の自分が分からなくて結局人に合わせてしまいます。異性の方に告白をされた時、せっかく自分のことを好きになってくれた人に嫌われたくない、傷つけたくないと思って、好きじゃないのに付き合いました。これから好きになろうと思っていました。でも実際は、真っ直ぐに好意を伝えられて、私とは違うものを持っていてすごく羨ましくなったと同時に、イライラして、自分の醜さに腹が立ちました。どうしたら素の自分で人を好きになれますか。居場所が欲しいです。助けてください。

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No.4116176 (悩み投稿日時)

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No.1

それは辛いですね。
1番頼りたい親に暴力って…。
私は親には恵まれてますが、子供のころに学校でずっといじめを受けていて、それから同じように人の目を気にするようになったり、人から否定されたり嫌われるのが極端に恐くなったり、傷つけたり傷つけるのも怖くて、人とも広く浅くしか関われなくなってました。
恋愛も付き合って素の自分を見てガッカリされたくない。相手のことちゃんと好きになれずに傷つけたくない。
仕事でもパワハラ上司に毎日ひどい扱いを受けても、嫌だって気持ちは言えないし、表向きは平気なフリして我慢してしまう。
それでストレスで病気になり、気付いたら転職を繰り返してる。
社会不適合者なのかな、こんなダメ人間は生きてたらダメだって生きるのも諦めかけてた時期もありました。

でも、色々経験して自分と向き合って自分を知っていく中で、その生き方だと苦しくなってしまうのは当然だし、私に足りなかったものが何かもはっきりわかるようになり、それからかなり私の中で変化が増えてきました。
話すと長くなるので話せませんが、1つだけ言うなら、自己分析して本当の私のことを知っていくうちに分かってきたことですが、他人を基準にして考え行動し生きてたてから、生きづらかったんだなってことが分かりました。私にとっては当たり前のことで気づくにはかなり時間がかかりましたが。

主さんもご自身と向き合える強さを持ってる方です。本当のご自身に気づけば、もうご自身のこと否定できないし責めることもできなくなると思います。だって、すでに完璧な存在だから。完璧なら文句の言いようがありません。
完璧というのは、そのままのでこぼこで不完全だけどそれで100点だし、そのままの主さんでいいんだよってことです。
でもご自身はそんな自分ではダメだって激しく抵抗したくなると思います。でもそれもごく当然の反応です。抵抗しないともっとつらいことがきっとあったと思うから。自己否定して自分を守ろうとする心理もあるので。矛盾してるんですけど。
言葉ではわからないし、すぐに変わるものでもないし、主さんのペースで気づいていくしかないのかもしれません。
でも主さんなら大丈夫です。だってもうすでに魅力いっぱいの完璧な方なんですから。
主さんなら、そのことに気づく時は来ますよ。だから安心して不安のままでいいです。

No.2

あくまでも私の考えなんですけど
私は人に嫌われることは特に恐れていないので主さんとは明らかに考えが違うのは前提で見て欲しいです。

世界で何十億の人がいて、
人間それぞれ性格が異なっていて、
似ている性格の人とかは勿論いるかもしれないけど、全く同じだなんてことは無いし
人間の性格上、 合う 合わない
が出てきますよね。
これに関しては避けようが無いし、
嫌ってくる人なんて当然います何人も。
それは主さんに限ってじゃなくもちろん私もどこかの誰かには嫌われています。
逆に好いてくれている人も絶対います。
本文でいうとお付き合いしてる方とか。
嫌ってくる人が当たり前に居るのと同じで好いてくれてる人も当たり前にいます。

それがどんな人か。
どんな出会い方をするか。
どんな関係性になるか。

それは分かりませんよね^^

例えば周りのたった10人に嫌われたとして
世界には何十億と人間がいて、
たったの10なんて。
ただ、10人に嫌われ、悲しくて、病んで、
辛口になりますが
私はその時間が無駄だと思います。

嫌われることを気にしすぎて本性が出せなかったら、偽りの貴方を好く人しか現れません。それは貴方にとって都合がいいかもしれないけど本性を好かれなかったら意味が無いと思います。
偽りの貴方を好きになった人と付き合い結婚し子供が出来最終的には一緒に死ぬとか
本性を出せないままなんて生きてて楽しいでしょうか。わたしは楽しくないと思います。

本性出していいんですよ。
数人に嫌われてもいいんですよ。
そんな簡単に嫌ってくる人なんてこっちから願い下げだと。そういうマインドで行ったほうが人生楽しいですよ。

ところどころ辛口になりすみません。
これが私の考えです。参考になれば嬉しいです

No.3

あなたの文章読む限り自分に向き合って無いからだと思う。
自分がわからないのでは無く自分に向き合いたく無い
自分はショボいから自分を冷静になって見るのを避けてるだけだと思う。
いくらショボくとも、それが自分で選んできた自分だから
自分に向き合って諦めるとこは諦め、自分の中で何が出来るか
真剣に向き合ったほうがいい。
いくら表面だけよく見せようとも普通に育った大半の人からは
表面だけの薄っぺらい奴に見えるし
数ヶ月もすれば化けの皮剥がれて中身の無いつまらん奴と
避けられる。
あと親のせいにしたり他人のせいにしてるうちは
まず直らないよ


No.4

昔、親に暴力を
受けていた時に
暴力を受けそうになると


被害にあいたくない為に
親の機嫌を取っていたのかも..
無意識に 無自覚に

家庭内の空気を察知して
身内の機嫌をとり

暴力から逃れるための
手段として
自分の感情にフタをしたり
自分の感情を抑えたり


その癖が
今も他人に対して出ている
可能性
嫌われたくない行動に


嫌われないように
話題探したり 愛想笑いは
相手側はわかりますよ
自然で良いと思います

自分を好きになる
認めてあげる
自分を大事にする事から
でしょうね

プラスストローク
(私はあなたの
存在を認めています)
ではなく

マイナスのストローク
を暴力を与えた親

あなたに劣等感を植え付け
てはいけない時期に暴力
があった

あなたが好意を向けられた
人を羨ましかったのは

あなたね心の中に 過去から
充分なストローク(心の栄養)
が溜まっていないから

受けいれられなかった

心の栄養が、溜まってないと
(心のふれあい)人間関係
ストローク交換が上手く 
いかないです

他人のストライクゾーン基準に
合わせる必要ないです

無理に頑張り過ぎ
完璧を求めない..自分に。

自分より他人を優先しない


他人に認められないと
価値がない
なんて思う必要はないんです


充分今まで
頑張って 生きてきた

自分に自信がない人は
他人優先に
なりがちになります

あなたの出来る部分に
目を向ける
出来ない事に目をむけない


頑張ってきた
自分を癒してあげる


理屈抜きで自分時間を大切に
好きな事、楽しい時間を
作る事で心が徐々に強くなり
ますのでそこから初める
 

運動、呼吸、音楽で
ポジティブに
 
一人でも良いので
自然体で付き合えるあなたの
マイ応援団を作ると
良いですよ。



No.5

口にしないだけで、嫌われることに怯えながら生きている人は沢山います。

僕も似たような理由で30を過ぎても同じ悩みがありますが治りません。しかし、気の許せる友人が数人と彼女がいるので今はバランスを保っています。特に彼女の存在が大きいのかな。今まで好きになった人とは違って、正直ときめきのある相手ではありません。でも、だからこそ過剰に失う恐怖心を覚えず、それでいてずっと関わっていると愛着が湧くため、まだ結婚はしていませんが家族のような存在です。必ずしもドキドキするような人でなくても彼女っていいもんだな、むしろドキドキするような恋愛は自分には向いてないな、と思いました。解決策になってないかもしれないですが、頑張って一人でも気の許せる友人と彼氏を作ることができれば、変わるような気がします。

あと、今はないですが、打ち込めるものがあるときも心の均衡を保てていました。

最後に一番大事だと思うことを挙げると、睡眠、食事、適度な運動です。ここら辺がしっかりしているとメンタルが安定しやすく、苦手な人付き合いで味わうストレスにも許容しやすくなります。できているつもりでも不足している場合もあるので(例えば睡眠時無呼吸症候群や甲状腺機能低下症、精神疾患など)、病院を受診して、病気でないか調べることも大事です。

No.6

人からどう思われるかを気にしたり、自分が傷つきたくない、嫌われたくない、あるいは、自分をよく見せたいというような、保身の思いがあると、ビクビク、オドオド縮こまってしまい、人間関係もうまくいきません。

『自分はどう思われてもいい』
という思いに切り替えると、堂々と、図太く、でーんと落ち着いていられて楽です。

そのためにはまずは、自分を愛しましょう。

あなたも世界にただ一人だけの唯一無二の個性を持ったがけがえのない存在。

あなたにはあなたにしかない素晴らしさ・存在価値があり、あなたも世界に必要不可欠なのです。
そんなご自分を愛し認め信じ、大切にしてあげてください。

自分を愛せない人は、誰も愛せません。
自分を愛せて初めて、人を愛せます。
人を愛すれば、人からも愛されます。

人間、
愛、思いやり、真心
さえあればそれでいいのですよ。

自分で自分を愛し満たしてあげられれば、人からどう思われようが、自分の幸せには何の関係も無く、どうでもよく、気にもならなくなります。

次に、親とのことですが、世の中、子を愛する親もいれば、子を愛さない親もいますね。

残念ながら、親が、子を不幸にするために子をつくり、親が子を殺したり、子の人生を台無しにしたり、子を苦しめたりと、肉親が、人の不幸が大好きな、人を不幸にすることしか能が無い、全人類世界を完全不幸地獄にするために生まれてきた、死んでくれていたら、存在しないでいてくれたらどれだけありがたかったかという、存在価値の無い、最大の敵、最悪の完全悪魔、完全不要ゴミということはよくあります。

悪魔は、より悪を求め、人を不幸にするという自分の仕事を一生懸命しっかりこなしているだけであり、それが悪魔の使命。

親は、身近にいる分、危険性も大きく、最大の注意が必要ですね。

あなたの場合も、とりあえず距離を置きましょう。
今は独立しているなら、疎遠になってもいいし、同居しているなら、

『親ではなく、ただの赤の他人とたまたま同居しているだけ』

母親ならば、
『住み込みで働いている意地の悪い家事代行サービスのおばさん』

父親ならば、家を第二の職場だと思って、
『性格クソな同僚』

だと思うのです。
そして、家族とは別のところで愛を見つけて、幸せになりましょう。

回答続きます。

No.7

続きです。

人間関係については、一般的に言えば、家族、親戚、友人、知人、恋人、同僚、顧客など、全ての人間関係は腹六分の付き合いが鉄則です。

全てをさらけ出して、油のようにベッタリ依存し合うのではなく、親しき仲にも礼儀ありで、水のようにサラサラと、お互いに自立し合い、必要な時に助け合う、調和のとれる、程良く、丁度良い、適度な距離感を保つ関係がベストなのです。

厚かましくならず、相手を思いやり、調和を第一にすれば、うまくいくと思います。

自然体でいいのです。


最後に、自分の本心を大事にしましょう。
自分に嘘をつかないこと。
自分を嘘で塗り固めていると本心が埋もれてわかりづらくなってしまいますので、まずは素直になって、自分が純粋に、本当に、この人生で一番望むことは何かを考えたらいいと思います。

それが定まれば、それが人生の軸となり、それに向けて進んでいけばいいのです。

No.8

過去のトラウマに囚われてしまっているのですね。厳しい苦しい状況かと思います。ご希望がありましたら、少しヒーリングさせていただきますね。

No.9

>> 1 それは辛いですね。 1番頼りたい親に暴力って…。 私は親には恵まれてますが、子供のころに学校でずっといじめを受けていて、それから同じよう… ありがとうございます😭😭😭救われます😢

No.10

>> 2 あくまでも私の考えなんですけど 私は人に嫌われることは特に恐れていないので主さんとは明らかに考えが違うのは前提で見て欲しいです。 世… その考え方が本当にかっこいいです🥲

No.11

>> 3 あなたの文章読む限り自分に向き合って無いからだと思う。 自分がわからないのでは無く自分に向き合いたく無い 自分はショボいから自分を冷静に… それもあるなーと、思っています。周りからも、きっと自分からも嫌われるのが怖いんだほうなと思います

No.12

>> 4 昔、親に暴力を 受けていた時に 暴力を受けそうになると 被害にあいたくない為に 親の機嫌を取っていたのかも.. 無意識に … 泣きそうになりました。ありがとうございます本当に。😭😭😭😭😭

No.13

>> 8 過去のトラウマに囚われてしまっているのですね。厳しい苦しい状況かと思います。ご希望がありましたら、少しヒーリングさせていただきますね。 え、嬉しいです😭ありがとうございます✨

No.14

>> 5 口にしないだけで、嫌われることに怯えながら生きている人は沢山います。 僕も似たような理由で30を過ぎても同じ悩みがありますが治りません… そうですね…。ありがとうございます。

No.15

>> 7 続きです。 人間関係については、一般的に言えば、家族、親戚、友人、知人、恋人、同僚、顧客など、全ての人間関係は腹六分の付き合いが鉄則で… こんなに沢山書いていただいて、本当にありがとうございます。心が軽くなりました🥲

No.16

嫌われたくないってことは人に好かれたいってことだからそれでいいのではっていう選択肢もありますよ。それが主さんの個性なんだから無理に変えようとしなくていい、認めてしまうのです。思考をポジティブに変更するんです。
「嫌われないように必死に話題を探して、愛想笑いをして」その相手は自分に合わせようとしてくれて私を優しい人なんだなと思っていると。実際そう思っているかもですし。
完全に素の自分で人と接してる人はいないのではと思いますよ、人とうまく付き合うためには人に合わせることが必要な時もありますし。
「私とは違うものを持っていてすごく羨ましくなったと同時に、イライラして、自分の醜さに腹が立ちました」自分がもってないものを人がもっていると嫉妬するのは人間の自然な感情です、自己嫌悪もそうです。なのでああ今私は嫉妬してるんだなあと思えばいいんですよ。そういう自分を許してあげましょう。でも好きじゃないのに気を使って付き合った相手だから余計にイライラしたのかもですね、これからは自分を優先してあげましょう。人を優先するのではなく自分を優先するんです。幼少時代に親に殴られたので私は大事にされない存在だと思ってしまったのかなと思います。自己否定が強くこんな私は人に好かれないと思い込んでいるのかなと。私も親に虐待されていましたが自己否定はしないです、悪いのは親なので・・。
でも主さんのいう素の自分で付き合えるようになれるといいですよね、仏法をやるといいですよ、自分ではどうしようもない悩みが解決します。宿命が良い方へ変わります。
南無妙法蓮華経を毎日朝と夜、富士山の方向へ向かい手を合わせ5分間唱えてみてください。不思議なことがありますよ。日蓮大聖人の仏法です。家で一人でできます。目を閉じて南無妙法蓮華経の文字を思い浮かべながら唱えるといいですよ。
南無妙法蓮華経の蓮華はハスの花で仏教の花です、なぜかというと根っこはドロドロの土に根を生やしていても綺麗な花を咲かす、仏法をやるとどんな環境であれ心が綺麗になれますよ、ということからきているそうです。心が変わり環境も良いほうへ変わります、凄い力で守られます。
「法華経は暗きに灯、海に船、恐ろしきところには守りとなる」ぜひ信じて唱えてみてください(^-^)唱えた後にお願いごとができるので祈ってくださいね。

No.17

20時過ぎから15分間ヒーリングさせて頂きました。あなたの苦しみは私の苦しみでもあります。
決して一人ではありません。同じ苦しみを抱えた人が多くいらっしゃいます。時間はかかると思います。でも自分らしく生きられる日が一日も早く訪れるようにお祈りいたします。

No.18

幼い頃、親を恐れると好かれることで安心を得ようとします。必然的に嫌われることが恐くなります。解決方法は自分を好きになることです。以下に他の人にコメントした内容を記します。良ければ一読してください。

自分を好きになる方法は、自己の存在による信頼によって安心を得ることです。このことを本気で生きるといいます。そのためにはまず、自分の感情をごまかすことをやめ自分の感情に正直に生きることです。このことが本来の自信につながります。人は自分に嘘をつくことで自分への信頼を損ないます。人への嘘は嫌われるだけですから自己への信頼は揺らぎません。次に依存をやめるということです。安心を自分ではない人や物に求めることを依存といいます。それをやめるということです。アルコールへの依存はアルコールを飲むことで幻想の自信を持ち安心を得ようとする行為です。酔いがさめた後は不安が増えます。お金への依存は人より多くお金を持つことで自信を持ち安心を得る行為です。減ると自信も減りますからお金に依存した人はお金を使うことができなくなります。親に依存した人は親からの評価や承認で自信を持ち安心を得る行為です。親の態度で自信は抜け落ちます。よって自分を好きになる方法は正直に心の底から「この世の中で自分のことが一番大切であった」という当たり前のことを素直に認めることです。「自分が一番可愛い」と認めることです。素直に認めることができたとき自分のことが愛おしくなります。自分のために生きることが人のために生きることになる境地です。親が一番、自分は二番ではだめです。自分が一番です。そして誰よりも自分が一番です。そのことを認めたら周りの人も同じように自分が一番可愛いんだとわかります。そこに人への思いやりが生まれます。人は自分を好きになるために人に好かれようという間違いを犯します。しかしこれは自分を嫌いになる方法です。

No.19

人は3歳ぐらいから親の感情に恐れ怯えます。原因は母親の不機嫌です。怯えると親を所有しようとします。所有とは親の感情を自分の思い通りにしようとすることです。そのために親の機嫌をとります。親に安心を求め、親によく思われようとするのです。この時悲しいことに幼児は自分に嘘をつきます。親が喜ぶことをさも自分の意志で決定しているように嘘をつくのです。子供に関心があれば気づきます。そしてやめさせます。子供に関心ない親は子供の自己犠牲を伴った嘘を見抜けません。そして喜びます。自分のしたいことを我慢して親の喜ぶことを自らします。恐れを主体とした受け身の行動になります。一見、能動的な行動に見えますが心の中では受動的な行動になります。具体的には、本当は遊びたいのに親が喜ぶと思うと本が読みたいと嘘をいいます。おやつの時間にお腹減ったと聞かれると減ってもいないのに親の不機嫌が恐ろしくお腹が減ったと嘘を言います。そして腹痛を起こしたりします。幼い命が生きていくための懸命な努力をするのです。この嘘を繰り返すうちに自分への信頼はなくなり親の不機嫌の原因は自分に問題があると思い込むようになります。そうなると人が傷つくことを恐れます。自分に問題があると思うからです。大人になって自分の意見が言えない人や我慢をして対人関係を乗り切ろうとする人の問題点はここに起因しています。あなたの母親の不機嫌や怒りの原因はあなたにはありません。自分の機嫌も取れない母親にあります。あなたは母親の機嫌をとり喜ばせるために生まれてきたのではありません。あなたの人生を味わうために生まれてきたのです。あなたの体の働きをよく見てください。誰のために呼吸をしていますか。心臓はあなたのために夜も休まず鼓動をしています。頭のてっぺんから足の先まであなたが生きている間365日24時間休みなく働いてくれています。そんな体に今まであなたは感謝して大切にしてきましたか「ありがとうの」一言もかけてあげましたか。あなたが一番に大切にできるのは自分の命と体ではありませんか。誰にも遠慮はいりません。自分の命と体に大好きと言ってあげてください。そして自分が一番可愛いと言ってあげてください。あなたの体はあなたに気付いてもらうことを待っています。

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