ちょっと気になる見出しが ネットニュースにありました。 「アメリカ人の半…
ちょっと気になる見出しが
ネットニュースにありました。
「アメリカ人の半数は
(貯金をしてなくて)生活必需品に
90%を費やしている」
皆さん、どう思いますか?
この情報だけ切り出すと
「アメリカ人って貯金も
出来なくて可哀想」って
思うかもしれません。
しかし、違う観点から見ると
全く違う景色が見えます。
それは、コロナ禍からアメリカが
急速に回復して労働者が
足りなくなり、深刻な人手不足に
アメリカが陥ったニュースです。
人手不足になった結果、
アメリカの給料は急上昇。
結果として、より金を稼いだ
アメリカ人は暫く仕事をしない
選択肢を選び、また給料が上昇。
まあ、物価もアメリカは
爆上がりした。
だけど、好循環で羨ましい。
言いたいのは、アメリカでは
より働く事を節約して
プライベートを大事にする
傾向が生まれてると
思われるのですが、
皆さん、どう思いますか?
個人的には、世界的に
働き過ぎだと思う。
環境の為に、より働かない選択を
選べる世の中になれば良いなぁと
思うのだけど。
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日本は世界から見たら異常なほど働いてるからね。
「ワーナーホリック(労働病)」と言われてるくらいだから。
欧米人から、"日本人は働いてないと死ぬのかw?"と嘲笑されてるのは昔からだね。
なんでそうなったのかと言えば、やっぱり日本の国民性によるところが大きいね。
日本人はとにかく我慢する。
我慢して我慢して我慢して…。
そういうのが出来るのが国民性。
これって根底には士農工商が関わってるんだよね。
日本人は自分の置かれた環境を「使命」だと思い込む節がある。
生まれた時から農民、生まれた時から職人とか、自分には自由が無いからそれを使命だと思い込んでひたすらそれに打ち込む。
そうやって何代にも渡って培われて来た文化があるから、なかなか変われないんだよね。
昭和中期でもそうだね。
「会社に入ったら定年まで勤め上げるのが美徳」
それが当たり前だった。
どんなに嫌な事があっても、理不尽な立場に追いやられても、"我慢して働くのが立派な人間"
そういう風習は未だに残ってるよ。
だから雇い主は賃金をたくさんあげなくても従業員が簡単に辞めないから儲かった。
労働力を安く買い叩く事が出来た。
それは間違いない。
しかし、忘れちゃいけない事がある。
この病的までな日本人の労働に対する意識は「もの作り大国、日本」を誕生させ、「戦後の驚異的な速さの復興」を支え、「世界NO.1と呼ばれた高度経済成長」を成し遂げた原動力だったから。
今の我々はその先人達の恩恵があるからこそ、「なんでも揃う」「なんでも安心」「なんでも便利」な日本という国に住めているんだよね。
今から欧米の真似をしてもダメだよ。
それは風土に合わないだけでなく、社会システムとしても順応出来ないよ。
その証拠として、「働き方改革」で、"派遣は新しい働き方"として、欧米のシステムを無理やり浸透させようとしたけど、「結果はこのザマ」って感じだよね?
日本には日本の風土、文化、システムがある。
欧米の真似事しても所詮は付け焼き刃。
それは必ず破綻する。
日本人は日本の強みを生かす働き方をしないと、この先も未来は無いと思うよ。
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