あなたが両親や祖父、祖母から聞いた戦争の話しはどんな物がありまふか?
あなたが両親や祖父、祖母から聞いた戦争の話しはどんな物がありまふか?
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たくさんありますよ。
私の祖父は30年以上前に亡くなりましたが、生前は実に多くの実体験を語ってくれました。
その中の一つですが、祖父がまだ太平洋戦争の初期(日本が優勢な時)にトラック諸島で飛行場を建設していた時の話しです。
ある日祖父は作業をサボって(祖父はガキ大将みたいな人)、仲間達を連れて海が見渡せる丘の上で昼寝をしていたそうです。
トラック諸島は日本海軍の本拠地とも言える軍事基地で、たくさんの艦船が沖に停泊していました。
そこで祖父はとんでもないものを目にしたのです。
沖に停泊している艦船の中でも一際巨大な船がいました。
「なんだ!?あのとてつもなくデカイ船は!?長門か?陸奥か?いや…、違う…。あんな形の戦艦は見た事がない…。」
祖父が目にしたのはトラック諸島へ入港して来た『戦艦武蔵(大和の2番艦)』だったのでした。
開戦当時、戦艦大和と武蔵は日本の秘匿兵器として公表はされていませんでした。
軍の中でもその存在を知っていたのは一部の関係者だけです。
日本海軍では長らく、戦艦長門と陸奥が『世界のビッグ7』として、最大最強とされていました。(長門や陸奥と同じく40cm砲を搭載する戦艦は世界でも7隻しか存在しませんでした。)
祖父はあの"山の様に巨大な戦艦"について上官に聞きました。
上官は上機嫌で「お前らも見たか!?あれが我が帝国海軍が誇る戦艦武蔵だ!主砲は46cm砲だぞ!?」と、まだ軍事機密だったにも関わらず我慢出来ずにベラベラと得意気に話したそうです。
それを知った祖父は興奮して仲間のところへ戻って、こう言ったそうです。
「もうこの戦争は日本が勝った!!長門や陸奥もあるのに、更にそれ以上の巨大な戦艦があるとは!これでは米英なんぞ相手ではあるまいw!!」と、有頂天で語ったそうです。
しかし結果は周知の如く…。
戦争の中盤以降、戦艦大和も武蔵も米軍の強力な航空機の前では何も出来ずに撃沈されてしまいました。
それでも祖父は、初めて武蔵を見た時の巨大な艦影が目に焼き付いて忘れられなかったそうです。
祖父いわく、「島が動いている様に見えた」と。
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