生きてるのが苦しいけど自殺して誰かを悲しませるのも怖い

けど中学生の時の自分は何故生きてるのかわからなくて
｢自分の命は自分のものだ｣なんて馬鹿な事を考えてた時に

ちょうど水谷修先生でしたっけ？のﾃﾚﾋﾞがやってたんです

沖縄の戦争では地面にでしたっけ？穴がというか防空壕？があって空襲に耐えられるくらい頑丈だったけどあまりにもｱﾒﾘｶ軍の基地に近かくて見つかってしまい
中を火炎放射機で焼かれたり手榴弾？を投げ込まれたと
母親達は子供を守る為に岩を抱いて手榴弾の上に乗り爆発を抑えたと

その時に生き残ったのは歩けないくらい小さな赤ん坊3人だけだったって

歩く事が出来る子は皆母親達の真似をして赤ん坊を守ったんじゃないかって

今思えば生き残った赤ん坊がそんな事覚えてるわけないのに
何でそうだと言えるのか？と矛盾？疑問？を感じますが

その時の私にはどうでもよかった

私は初めて気付かされました
ﾞ自分の命は自分だけのものじゃないんだﾞって
自分の人生は自分のものだと思いますが

ﾞ命は守られてきたものなんだﾞと知ったんです
激しい戦争の時代やもっと昔の戦国時代に
沢山の人が血と涙を流し死んでいった中で
沢山の人に守り託されてきたものが命なんだと
そしてその中で沢山の命が終わって行った事も‥

自分達は今沢山の人の犠牲の上にたってるんだと
血と涙と屍の上にある大地に生きてるんだと
それもその人達が守ってくれたものなんだと知り

自分達の先祖の誰か一人でも欠けて居たら
今私はここに存在していなかったんだって

ﾞ命は自分のものだﾞ
ﾞ自殺したって自分の勝手だﾞなんて思ってた自分が

申し訳なくてひたすら泣きました

だからどんなに辛くても自殺だけは辞めようって思ったんです
綺麗事に聞こえるし生きてるのが疲れたとか言って信憑性はまったくないですがﾎﾝﾄにそれだけは思ってます

今もまだ生きる事に向き合えてないですが‥

けど生きて居たいです
辛くても苦しくても迷惑をかけても‥

早くしっかりしなきゃな‥
しっかり生きて子供を産んでこの守ってくれた命を繋ぎたいです