死刑について。この前のオウムの死刑執行で、海外が色々いっているけど、どう思う？私個人としては必要だと思うけど。前海外（たしかイギリスか、フランスだったかな？）の

犯罪者は基本的に虐待やイジメなど、精神的苦痛を味わってる。
虐待をする親やイジメをする子は基本的に死刑思考なんだ。

死刑思想が、犯罪者を生み出してる。犯罪者が現れると死刑思想が強まる。死刑思想が強まると犯罪が起こる。犯罪が起こると死刑思想が強まる。
お互いに引っ張り合ってるんだ。

犯罪が起こるから銃を規制できない。銃を規制できないから犯罪が起こる。犯罪が起こるから銃を持ちたがる。銃を持つから犯罪が起こる。犯罪が起こるから誰もかれもが銃を持つ。所持者が広まると犯罪も広まる。犯罪が広まると銃を量産する。

よくニュースで虐待事件が起こると、被害者の子は純粋無垢で、加害者の親を極悪人のように演出する。
イジメ事件でも被害者の子は何一つ罪を犯したこともなく、親思いで周囲からも慕われる優しい子、反してイジメっ子は素行が悪く、周囲からも嫌われ、親との関係性も普通じゃない悪者として報道される。

おかしいと思わない？
どの事件もテレビドラマみたいだね。お涙ちょうだいで悲しみを誘い、連日この話題で持ち切り。
そうやって視聴率を上げて、放送枠を持たせるわけ。
善と悪の戦いに似せて視聴者の関心を操作する。感情論による論争が巻き起こり、我々は正義の味方だと声を上げさせる。
そうやって、不要な者を排除しよう！と、善と悪に分かれるように思考させて、また次のイジメが始まる。気に入らない子は、自称正義の味方たちによってハブられるわけ。

悪人はみな正義を語る。
犯罪者の言い分をよくよく聞いてみるといい。彼らはみな正義を主張してるから。