死刑について。この前のオウムの死刑執行で、海外が色々いっているけど、どう思う？私個人としては必要だと思うけど。前海外（たしかイギリスか、フランスだったかな？）の

南京虐殺事件や慰安婦問題も、なぜか日本が極悪人で、彼ら中国人、韓国人は純粋無垢で何の罪も犯したこともない優しい人たちという認識にされてるよね。
これ報道が取り上げる虐待やイジメ事件の演出の仕方と同じだと思わない？

人間ってこうやって自分たちにとって都合のいいように何でも変えてしまうんだ。

なぜこんなことばかりしてしまうのか、、、それは善と悪の話にしてしまうから。
どちらが善でどちらが悪かという様にヒーローと悪役に分けてしまうと、ヒーローにとって都合のいいように創作してしまうわけ。
桃太郎にとって良い話になるだけで、鬼の事情は何も考慮されない。

どちらが善でどちらが悪かと断罪ばかりしてるうちは、犯罪は無くならない。なぜなら根本的なところが見えないから。
被害者であれ加害者であれお互い人間なので、我々と同じ人間として見ることが重要で、それには正義と悪のストーリーではなく、現象として観察し、原因はどこにあるのかを見つけ出さないと惨劇は何度でも繰り返されるわけ。

被害者の感情を考えろ！では何も解決しないんだ。そりゃ遺族や親しい人はそれでもいいが、第三者である人たちは感情論で物事を考えてはいけない。
特に親となる人は、感情で物事を考えるようなことをいつまでもしていると、いつか躾けと称し、ストレス発散の道具として子供が犠牲になってしまう。
ストレス発散しておきながら、子供が言うことを聞かなかったと、全て子供のせきにすると、何世代か後に、下手をすると世間を騒がす事件を起こす子があなたの血族から現れるかもしれない。

毒親に悩む子がたくさんいるよね。心の病、精神病、鬱、引きこもり、依存症、自殺願望、コミュニケーション障害、、、日本ではこういう人たちが増えてる。
これら物事が歪んで見える人たちは毒親、死刑思想を抱く親との関係性から生じる。子供に罰を与えてばかりで、許容することが出来ない。

こういう親、そういう人を減らして行くことが重要だと思うよ。