年老いた母と軽度発達障がいの娘。

再びすみません。

いまどき
知的と情緒が分けてない支援級があるんですか？時代遅れもはなはだしいです。わたしの住んでいるところでは20年以上前から分けてありますよ。
知的に今おられるんですね。情緒になると措置替えの必要があり、この夏くらいに就学指導委員会にかけなければなりません。そのために書類の整備もあります。早めに学校へ相談してください。

ただ、情緒のくくりだと、知的の支援学校進学は難しいです。娘さんは数字上知的に遅れはないことになるので、ますます難しいです。
そうなると高校に進学するしかなくなります。

うちの地域では、このような実状をふまえて、IＱ９０以上の情緒の児童は高校受験に向けて準備をします。それに向けて普通級に戻っていくことも考えていきます。

高校も今は通信制や定時制を中心に進学します。中には定員割れの高校にも行きます。定員割れだと人数が少なくて、手厚い指導という利点があります。定時制は夜ではなく、午前の部、午後の部に行かれます。

知的の支援学校をのぞまれるなら、今のままの方がいいです。

こういう話を学校から本来は聞かれるはずなのですが。
聞いてみてください。

重ねて言いますが、お母様のことも大切なので、まずは学校の体制をかえてもらえるように強い気持ちで行動してくださいね。

娘さんが将来一般就労できますように、健やかな成長をされますように願っております。

長々と失礼いたしました。