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No.18 15/05/23 13:05
通行人18
あ+あ-

■「和子」もキラキラだった?

漢字の読み方にはかなりの幅があり、また「個性的な名前を」と思う親はい つの時代もいるようで、 江戸時代にも今と同じような難読の名前ブームが起きたこともある。 それを嘆いていたのは、かの大学者、本居宣長である。宣長は、随筆の中 で、次のように書いている。 「最近の人の名前には、名前にふさわしくない字を使うことが多い。(略) 最近の名前はことに奇妙な字、変な読み方をして、非常に読みづらい名前を 多く見かける。 すべての名前は、いかにも読みやすい文字で訓がよく知られているものがよ い」(訳は伊東さん) まさに今のキラキラネームに対しての苦言とまったく同じなのである。 宣長は様々な名前について疑問を呈しているのだが、意外なのは「和子(か ずこ)」という名前を問題視している点だ。 「もともと『和』の訓読みは『なご(む)』『やわ(らぐ)』などで、 『かず』という読み方は通常の音訓ではありません。『かず』は人名だけで 使われてきた読み方です」(伊東さん) たしかに言われてみれば、名前以外で「和」を「かず」と読むケースは思い 当たらない。 そのため、宣長は「和子」はダメ、と思ったようで、 「人の名に『和』の字を用いて『かず』と読むのは間違いである」 と書き残している。 古今数多のキラキラネームを研究し、本書を執筆するうちに、伊東さんがた どり着いた結論は、 「これは日本語の本質と結びついた問題だ」ということだったという。

↑キラキラDQNは大昔からあったみたいだね★
そしてそれを批判する人も大昔からやっぱりいた(^ω^)

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