１4日首都直下地震

3.11で揺られたけど、自宅で備えておくことと、外出先で遭遇したときと、両方備えておくと宜しいです。

ハイヒールで何時間も（帰宅困難者で）歩き続けられませんから、歩きやすい靴と服装で通勤する。

携帯用ラジオと「（人混みで音を聴き逃さない）ちゃんとしたイヤホン」を持ち歩く。

停電でダウンすると電子マネーが使えないことも。

書ききれませんが、経験して身につまされたことは震災ガイドブックには軽くしか載ってません。

とりあえず、揺れてる間に窓とドアを開け、逃げ道確保する、火を止める、倒れそうな物から離れる、学校で訓練した基本が本当に大事です。

（偏見というより実体験です）女性はパニックになりやすく、50歳～60歳位の管理職の地位でも、興奮してしまいやすいタイプの女性は、現場の指揮をとれません。

逆に現場を混乱に陥れ、飛び込んでくる報告と災害マニュアル情報を処理しきれず、感情のままに怒鳴り散らすだけだった方が一定数いました。

後々話を聞くと他の職場でも居ましたし、女性管理職は職務を果たされた方と二極化されました。

男性が優れているとか落ち着いてるということではないのですが、女性管理職で金切り声をあげ、怒鳴りながら泣き叫び、何も出来なかったのに後日、指揮系統の混乱の責任を部下になすりつける方もおられました。

上司の判断ミスで命を落とされた方の遺族が裁判で争ってるように、安全を優先する決断力が決め手です。

単に女性の管理職を増やしても駄目なんだと思います。

備えというと物を溜め込むような感じがしますが、指定避難先に逃げ込んだのに亡くなってる方が多いので、走って逃げる体力と迷わず行動する精神力と行動力、情報を入手する知恵と、入手した情報の精査力、人に惑わされ命を落とさない状況判断力に注力されると宜しいと思います。