「俺が稼いでる」は認められないのに「私が家事をしている」は認められるのでしょうか？旦那さんだけが稼いでいる、または共働きで収入格差がある場合でも旦那が家

＞、私がこなしている家事育児全て旦那に代わってもらい私と同じだけ稼いできてくれれば喜んで代わります。
＞でも旦那にその能力はないです。

そういうの、世の奥さん方は大きな勘違いをしてるよ。
男だって主婦業がその人の主業になればそれなりにするし出来るようになる。

営業部の人間が経理部の手伝いに来て、年中経理作業ばかりやって慣れてる人と同じだけ動けるのなら、わざわざ営業部や経理部と分ける必要はない。

料理人がいい例だよね。
女の人、特に主婦は毎日毎日いつも食事を作ってるのに、なのにどうして「この店は主婦がシェフだから美味しい」「女性シェフだから美味しい」とはならないのか。

男性であれ、それが自分の主業になり自分の評価や賃金に直につながるのなら、当たり前に当然にもっと出来るようになる。
でも世の中での男性の評価はそうなってない。
営業部の人間が、いくら経理部の手伝いに来た時にこの人は役に立つわと経理部でどれだけ言われてても、その人の主業である営業部での成績が全くダメならただのカスで役立たずだ。

いくら家で掃除が上手で自分の部屋を綺麗にしてて妻の手伝いがとてもよく出来ていても、外の仕事、会社での仕事が出来なければカスだ役立たずな男性だと世の中では見られる。

逆に外で稼げていれば家で家事育児を全部嫁任せでも自分は全く出来なくても文句もあまり言われたりしない。それが今も昔も変わらない世の中での男性への評価。

男性は主に外で仕事をする外で獲物をとってくるそっちの仕事の方が主業なのだから、男性がいつもそればかりやって慣れている女性と同じく家事育児行事と家の中の事がうまくこなせなくても、それも仕方ない話だしむしろ当然の話だよ。

「外の仕事も出来ないし稼げないし、家での手伝いもしないし上手く出来ない」のなら、
それはそういう男性を選んだ自分の選択眼の問題だというものだよね。

それを「男性は主婦業はうまく出来ない。しない。」という話にすりかえたらいけないですよ。